http://v.media.daum.net/v/20190625084001049?f=o
YGヤン・ヒョンソク
性接待疑惑、「親孝行」ビッグバンがもたらしたバタフライ効果(しっぺ返し)
6-25
YGエンターテイメント(以下YG)のヤン・ヒョンソクが、マレーシア資産家ジョーロー(チョ・ロウ)
に性接待をしたという疑惑が再び浮上した。
性接待疑惑その背景には、YGの最大「キャッシュカウ」であるビッグバンの入隊があった。
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24日夜放送されたMBC教養番組「探査企画ストレート」(以下「ストレート」)では、
YGのヤン・ヒョンソクがマレーシアの資産家に海外旅行ウォン接待2次疑惑を扱った。
YGがマレーシア資産家の他にも数多くの海外資産家と接触し管理したという疑惑が
提起されている状況。
YGが東南アジア資産家と接触した理由は、外食事業だった。
芸能企業YGが外食事業と海外進出に、死活をかける理由があった。
YG最大の収入源であるビッグバンの危機と直接関連があったという証言が続いた。
YGの関係者は
「ビッグバンが稼ぐ収益は、YGの公演収益の「最大」80%も占めた。ビッグバンの収入が
会社の経営指標と直結するため、株式市場に上場したYGにとってビッグバンは、
最も重要な存在だった」と証言した。
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2017年2月からビッグバンのメンバーたちが順に入隊し、YGの金脈が詰まるという
危機論が広がり、証券業界では、YGの目標株価を下げることもした。
ビッグバン軍入隊後の空白を埋めるため、ヤン・ヒョンソクは事業の多角化を準備した。
特にアイドルブランドの認知度が高いアジア圏への進出が検討された。
YGの外食事業であるYGフーズは、タイへの大進出に成功し突破口を探した。
YGはタイなど東南アジア諸国に進出し事業を育てるために、投資金よりも上流階級との人脈
を重要視した。
ある事業家は
「公権力がある人たちをハイソ(上流)というが、彼らと関係を持ち事業を育てる人が多い。
ハイソ同士で関係を結び互いに助けあう」と語った。
またタイの同胞によると、事業家たちが現地の上流階級を韓国に招待し接待するのは、
日常茶飯事だという。
YGで、東南アジア資産家を管理する人物は元ビッグバンのスンリとYGの子会社YGX
の代表取締役キムだ。
キムが管理した資産家たちは、YGが野心的に準備していた外食事業に影響力を行使
できる人物だった。
このようにYGが東南アジア資産家たちの接待に注力した理由は、外食事業の現地進出や
拡張のためだったという情況と証言が公開された。
ビッグバン入隊で空白が生じる収入を埋めるための一連の計画だった。
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だが、ビッグバンの入隊の穴埋めに始めた外食事業が、結果的にYGの違法な接待で、
これが現在のYGのイメージ打撃を超え、企業の根幹を揺さぶっている。
「不法接待で積み上げた王国」という不名誉なイメージが形成され、
大衆の不買世論が急速に広がっている。
そして「親孝行」の一人だったスンリが、バーニングサン事件の中心に立ち
YGも関連疑惑が浮上した。
スンリ.との専属契約解約により「トカゲのしっぽ切り」をしようとしたが、世間の目は厳しい。
また、BIの大麻喫煙をかばうために、公益情報提供者A氏を海外に逃避させた疑惑
まで加わり、YGは果てしなく墜落している。
「親孝行」ビッグバンの穴埋め事業が、現在のYGの危機を作ったわけだ。