http://v.media.daum.net/v/20190610174805001?f=o

日本の不動産・・韓国内投資家 問い合わせ増加

日本の不動産を購入する国内資産家が増えている。
海外不動産投資会社であるグローバルPMCは先月、日本で2件の

売買取引を成立させた。



個人投資家Aさんは、東京港区(写真)のアパートペントハウスを約130億ウォンで買収した。


また、他の投資家Bさんは、東京にある新築住宅マンション5世帯を20億ウォンで買収した。


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2004年に設立した中小型ビルの資産管理専門企業「グローバルPMC」は、

新韓銀行、ハナ銀行などと海外不動産の投資諮問サービス業務協約を結び、

海外不動産の投資サービスをしている。


同社は昨年12月、東京中央区にある中小型ビル(130億ウォン)の売買取引も仲介した。


 グローバルPMC代表キムヨンナムは

「譲渡所得税の重課税などで韓国内の不動産投資の魅力が大きく低下した。

資産家がポートフォリオ(個人や企業が所有する金融資産の組み合わせ)の分散などで

海外不動産投資に高い関心を見せている」

と述べた。
7~9日、韓国経済TVがソウル三成洞COEXで開いた「2019不動産エキスポ」でも

海外不動産投資館が最大の人気だった。

グローバルPMC関係者は

「博覧会期間、40件の相談があった、資産家たちは、主に日本、米国、オーストラリア、

カナダなど先進国の不動産投資に関心を見せた」と述べた。


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大阪の不動産投資顧問会社「清陽通商の栗本唯(ただし)代表

「昨年までは、中国の人々が主に日本の不動産に投資したが、

今年に入って韓国人の問い合わせが大幅​​に増えている。

人口減少が売買価格の変数として作用する可能性があるだけに

転売差益より5%前後の安定した収益率を目指して投資することが望ましい」と語った。