このニュース。。。「子ども・子育て支援法改正案」の件は、テレビで見たけど、

「大学・短大の無償化」のニュースは、テレビで見てない。。

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★政府は閣議で、低所得世帯の学生を対象に入学金と授業料の減免や、

返済不要の給付型奨学金の拡充を行う大学修学支援関連法案を決定

●時事通信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00000018-jij-pol

高等教育無償化法案を閣議決定=授業料減免や奨学金拡充

 政府は12日の閣議で、低所得世帯の学生を対象入学金と授業料の減免や、

返済不要の給付型奨学金の拡充を行う大学修学支援関連法案を決定した。
今国会に提出し、成立すれば2020年4月から施行する。

必要な財源は、消費税率10%への引き上げによる増収分で賄う。

 減免は年間上限額で、国公立大が入学金約28万円、授業料約54万円、

私立大は入学金約26万円、授業料約70万円などとなる。

給付型奨学金は、国公立大などに通う自宅生は約35万円、自宅以外の学生は約80万円。

私大などの自宅生が約46万円、自宅外生は約91万円。

 住民税非課税世帯年収約270万円未満)を目安に無償対象となり、

年収約270万~約380万円未満の世帯も段階的に支援する。 

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●共同通信

https://this.kiji.is/467839223647454305?c=39550187727945729


幼保無償化法案を閣議決定

政府は12日、幼児教育・保育の無償化を実施するための子ども・子育て支援法改正案を

閣議決定した。今年10月から3~5歳児は原則全世帯、0~2歳児は住民税非課税の

低所得世帯を対象に、認可保育所や認定こども園、幼稚園の利用料を無料にする。

認可外保育施設などは一定の上限額を設けて費用を補助。

政府、与党は今国会の重要法案と位置付け、早期成立を目指す。

 政府は同日、

低所得世帯の学生を対象に、大学や短大などの高等教育機関の無償化を図る

新たな法案も閣議決定した。授業料や入学金を減免するほか、返済不要の給付型奨学金を支給する。来年4月の施行を目指す。

●産経

https://www.sankei.com/politics/news/190212/plt1902120003-n1.html

政府は12日、今年10月から幼児教育・保育の無償化を実施するための

「子ども・子育て支援法改正案」を閣議決定した。3~5歳児は原則全世帯、0~2歳児は

住民税非課税の低所得世帯を対象に認可保育所や認定こども園、幼稚園の利用料を無料

とするのが柱。認可外保育施設などは一定の上限額を設けて費用を補助する。

政府・与党は今国会の重要法案と位置づけ、早期成立を目指す方針だ。

 宮腰光寛少子化対策担当相は12日午前の記者会見で

「少子高齢化という国難に正面から取り組むため、子育て世代や子供たちに大胆に

政策資源を投入する」と述べた。

 幼保無償化は、安倍晋三首相が平成29年の衆院選で公約に掲げた。

財源に消費税増税に伴う増収分の一部を活用する。

子育て世帯の負担感を和らげ、少子化対策につなげるのが狙いだ。

 3~5歳児は原則無償化だが、私立幼稚園の一部は月2万5700円、認可外施設や

ベビーシッター、病児保育などのサービスは月3万7千円が上限。

0~2歳児は月4万2千円まで補助する。認可外保育所は基準外でも5年間は経過措置として無償化の対象となるが、基準を満たさない朝鮮学校幼稚部などは対象とはならない

 また、政府は同日、低所得世帯の学生を対象に大学や短大など高等教育機関の

授業料や入学金を減免するほか、返済不要の給付型奨学金を支給するための法案も

閣議決定した