名前表記と扱い(JPOPなのかKPOPなのか)。。なぜに、統一できないのか。。

情報元HMVの時も、ビルボードに上がった記事(一番下参照)でも、KPOP扱い。。。

https://ameblo.jp/sapporo-mmm/entry-12389027282.html

そして、有線音楽放送でも【ジェジュン】はKPOP扱い。。。

【Sign】はJPOP扱いだけど、名前表記は【Jaejoong】

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USEN 有線音楽放送 JAEJOONG 本日放送分(~16:00)

週間 オリコンランキング 週間 Billboard JAPANチャート

最新☆J-POP J-POP ステーションで放送

なぜか【ジェジュン】ではKpopキム・ジェジュンが検索

Jpopは【JAEJOONG】でしか検索されず

http://music.usen.com/search-result/?npword=Jaejoong&searchbtn=%E6%A4%9C%E7%B4%A2


 

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K-POPが日本でブレイクするためには?! ジェジュンと100%の可能性

【Chart insight of insight】

 

多少の波があるとはいえ、K-POPアーティストの勢いはチャート上でも無視できない存在に

なっている。最近ではBTS(防弾少年団)やTWICE(純粋なK-POPではないが)の大ブレイク

があるが、直近でもOH MY GIRL BANHANAやONFなどが日本デビューするなど、

相変わらず注目度の高いアーティストが多い。

 今週のHot100でも、2位まで急上昇しているのがジェジュンの「Sign」だ(【表1】)。

彼はセールスポイントはもちろんだが、圧倒的にツイッターでのポイントが高い(水色のグラフ)。今回も6/4付で初登場9位となってから常に上位におり、6/25付と7/2付の2週に渡って

首位を獲得している。これはコアなファンが多いことの証でもあり、日本のファンがいかに

熱心にツイッターで拡散しているのかがよくわかる。

また、今週初登場で12位となった100%の「SUMMER NIGHT」も同じ傾向がある(【表2】)。

こちらもセールスポイントでは6位となっており、その他のポイントではツイッターの60位が

加算されている。

 ここで気になるのが、これだけセールスポイントが上位であるにも関わらず、ラジオのオンエア回数に関してはいずれも圏外であるということ。これは言い換えると、コアなファン層は相当いるが、マスコミの反応が薄いということでもある。このことからも、彼らの今後の課題が浮き彫りになってくる。

 K-POPのアーティストは、来日しない限りは日本でのプロモーションは手薄となる。

そうなると、BTSやTWICEのように話題性のある動画をアップして再生数を稼ぐか、ラジオで

オンエアしやすいキャッチーな楽曲を発表してプロモーションに力を入れることが必要だ。

これらをうまく組み合わせることで、さらなるチャート上位を狙えるし、そこから日本での

大ブレイクも期待できる。

 もちろん、ジェジュンなどはすでに日本での認知も高いといえるが、まだまだ上に行ける

可能性もある。今後も続々と日本デビューするK-POPアーティストも含め、

さらにK-POPの市場を広げるために、入念なチャート戦略に期待したい。

Text:栗本斉

http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/65236/2