「挺身隊問題アジア会議」で日本だけを叩く韓国とは違う視点を示した
台湾やタイの女性に対して「余計なことを言うな!」と怒鳴った人物
=日本キリスト教婦人矯風会の「高橋喜久江」
日本キリスト教婦人矯風会ウィキ
慰安婦を外交問題にするため、高橋喜久江会長は挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)
の尹貞玉に千田夏光の慰安婦に関する本を送り、この本の内容に憤慨させることに成功。
高橋は「火付け役」を自認し、日本キリスト教婦人矯風会は
韓国挺身隊問題対策協議会と歩調を合わせて、慰安婦問題の拡散を促進した。
また、高橋は女子挺身隊を従軍慰安婦と報じて問題視されている元朝日新聞社記者を
講師として雇用することを北星学園大学に求める運動の支援している。
2015年に慰安婦問題日韓合意が成立すると「被害者の方々の思いを無視し、
国家間の政治的決着を狙った日韓 合意を私たちは受け入れることはできない」
と抗議声明を政府に送った。
初期の慰安婦問題にかかわった舘雅子は、この動きについて、反日運動へと
変わって行ったと振り返っている。