30歳になったキムジュンス、1位への欲はなく輝くミュージシャン


[ニュースエンファンヒェジン記者] ニュースエン=ジュンスのプラハ行の写真をUPした唯一の所


5月31日公開されたメロンラジオ「XIAのシャルル」で、30日に発売した正規4集アルバム「XIGNATURE」にまつわる秘話を公開。歌手としての音楽的所信、平凡な日常も紹介して気の利いた話術を披露リスナーの耳をひきつけた。


.まず、キム・ジュンスは、今回の新譜過程について「今回のアルバムも13トラックを準備したが

思ったより時間がかかり、その分準備が簡単なだけではなかった。最初から最後まで全曲を僕が望む作業で歌った曲。愛着が行く曲を挙げてほしいというのは、オンマが好きか、アッパ(父さん)が好きかという質問のように感じられる」と話を切り出した。


これまで「エリザベート」、「ディセンバー」、「ドラキュラ」、「デスノート」など、複数の大型ミュージカルに出演し功を積んだキム・ジュンスは、9月城南アートセンターオペラハウスで開幕する創作ミュージカル「ドリアングレイ」出演も控えてている。

歌手カムバックの準備とミュージカルの練習などを並行して、誰よりも忙しい日程を消化したという。 自分に与えられた仕事を完璧にこなすために休むことなく努力するキム・ジュンスの勤勉がそのまま感じられる部分。


キム・ジュンスは「ガンバって録音した曲は、「他の誰も代わりになれない君」。

歌自体も難易度がある曲だが、今回のアルバムの中で一番最初に録音した曲で難しかった。

その前に、ミュージカルをずっとしてきたこともあって、録音ブースに入ったのが久しぶりなので、最初の曲が個人的に大変だったのではと思う。アルバムの録音をするとき、最初の曲が最も困難なようだ。ミュージカルを歌うスタイルのオン・オフスイッチを変えなければならず、最初の曲が最も悩みも多く、大変だった」と打ち明けた。


カムバックを控えて、体型にまい進した理由も明らかにした。


キム・ジュンスは、「今回のアルバムを準備して、新たに始めたのはヘルスだ。今回はダイエットではなく、トレーニングをしている。最初は体をきれいに見せるというより、どうしても30歳であり、年齢もちょっといったので、30歳で見せてあげられる男のセクシーさをアピールしたかったとう思うがあった。

私はサッカーが好きで、ミュージカルをしてほとんどできなかった。でも、またやったら大変だった。昔は3~4時間をフルに走ることができたが、今そんなに走れない。新しいアルバムを出したあと、コンサートもしなければならず、体力を上げなければと考えていたが、ヘルスをするから良かった。

一日を充実に過ごす感じがする。ヘルスだけでなく、色々一度にしているが、これまでスケジュールがありできない時を除いては毎日やってる。自分自身にそれなりに満足している。今日ももちろん運動をしてきた」と述べた。


.シングルやミニアルバムを発売して、短い周期で活動する傾向が顕著になった歌謡界で着実に正規アルバムを出して活動するということは、決して多くない歩み。 

.だからといってアルバムクオリティーが落ちるのでもない。

タイトル曲で打ち出した「ロック・ザ・ワールド(ROCK THE WORLD)」だけでなく、「この愛を離れてはだめだ」、「きれい」、「FUNドライブ」、「いまだに」、「MAGIC CARPET」など、すべての収録曲を心血を注いで作って録音して完成したウェルメイドアルバムなのだから。

.キム・ジュンスは13曲をアルバムに収めた理由について、「私は毎回アルバムを出すたびに、最も重要視するのは公演である。リスニングに快適な音楽をしたいという気持ちも確かにあるが

私はどうしても公演型の歌手で、コンサートをするなら、その前に披露する曲を数曲にするのが申し訳なく、それでアルバムをいっぱいに満たした=13曲にした。

会場で皆さんにお見せしたい様々なパフォーマンスを考えてアルバムを作った。一度も見たことなくて、僕も不慣れなジャンルにも挑戦してみた。毎回アルバムを出すたびに、前のアルバムよりも良くなったような気がしたが、私の基準があって今回のアルバムは、自分のアルバムの中で一番良いアルバムだと思う」と説明


どこでも聞くことができなかったキム・ジュンスの気さくな日常も垣間見ることができた。

ファンがキム・ジュンスの日常について話してくれというメッセージを送って、新しいアルバムを準備していた一日の日記を直接読んだ。.国内外で熱い愛を受けている大勢の韓流スターであるだけに派手な日常の連続日という予想とは異なり、平凡で気さくた。

.キム・ジュンスは 「事実私も特別なことがない。あなたと特別変わらない。ただアルバムを準備することが一般的ではなく、そこが違うだけで、自宅で休む時はTVを見たり、友達に会ってカフェでおしゃべりをしたりゲームも好きでする」と明らかにした。


キム・ジュンスは、「最近、私の一日は、録音スタジオで始まり、録音スタジオで終わる、働いて運動して、時々映画を見て友達とおしゃべりして三十になった。男の30歳の重さは、20代のそれと明らかに異なって迫ってくる。私のスタイルに最大限単純に幸せになることを決心した。サッカーをして夏の休暇を計画して毎瞬間最善を尽くして笑って楽しむブラボー三十をだ」と付け加えた。

.最後に、キム・ジュンスは、今後の計画について、「アルバム発売後、韓国に続き日本、他のアジア地域でのコンサートを行う予定だ。以前は1位になりたい、大賞をもらいたい、どこか途方もない夢がたくさんあった。今はそんなことはない。目の前に与えられたすべてのものを大切に接し、本当に切実に、完璧に怪我なく今回のコンサートを終えたい。久しぶりに新しいアルバムでのコンサートを披露しようと努力した。皆さんと呼吸することができコンサートを楽しみにしていただきたいと思う」と伝えた。

http://v.media.daum.net/v/20160531133719533?f=m