東京ドーム公演最終日の11月19日夜、JYJの3人が向かった先は、麻布十番の居酒屋チェーン店だった。庶民的なこの店が、打ち上げ会場。

2時間飲み放題付きで、一人3480円というコースだった。


「ジェジュンとユチョンは生ビールで、下戸のジュンスはウーロン茶で乾杯して会がスタート。3人が韓国語でスピーチすると、大きな拍手が沸き起こりました。3人は料理にはほとんど手を付けず、50人の出席者一人ひとりずつに挨拶して、笑顔で苦労をねぎらっていました。」(関係者)


会は、90分ほどでお開きに。最後に出てきたジェジュンの表情は晴れやかで、この夜の公演で最後に号泣したのが嘘のよう。JYJ3人そろっての東京の夜は、兵役前最後。集まったファンに、両手を広げて大きく手を振りお辞儀をすると、夜のとばりの中へ消えていったーーー。



東京ドーム2日目のラストシーン。アンコール2曲目を歌い始めると、4万人の観衆は涙で一つになった。歌ったのは、5人だった東方神起時代の名曲「BEGIN」。


JYJ3人がこの曲を歌ったのは、分裂後初めてという。”再結成”を願うファンも多い中、

この日会場を訪れたファンは、例外なく「号泣してしまいました」と記者に明かしてくれた。

3人がセンターステージに立った時、ジェジュンの目からは、抑えきれない涙がーーーーー。


「みなさんと出会えて、こうして歌って踊って。同じ場所で同じ空気を吸って・・・。今日は昨日とはまた違う・・・・。これから時間が過ぎて「あの時、幸せだったね」と言えるようないい思い出になったと思うし。何とも言えないけど、ただ、今日一緒にいてくださって、本当にありがとうございます。」

「これから何か変わるかも知れない。でも今起こっている、この心だけは永遠に、本当に変わらず、一生懸命頑張るJYJになることを約束します。今日は、ありがとうございました・・・。」


会場が大きく沸いたのは、ジェジュンの自虐ネタ。

「僕、3年くらい前から、1年の間に2~3年くらいずつ老けるんです。なぜ、こういうことを言ったのかというと、オープニングの3曲しか歌ってないんですけど、暑いし、疲れがね・・・(笑)」







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