追記

コメ欄あれているそうで。
シアが好きとかかんけーねー!とか
立派な出版社がなぜ韓国の芸能事務所にへつらうのか!とか
(ここで圧力があったことを自白していて、著者がコメ欄でいろんな方に叩かれているそうです)
パブリッシャーとしてどうなの?!とか言われてます。

(くるくる様より翻訳)


コメント欄での著者本人のコメント訳

M.JRussellからのコメント

「レビューどうもありがとうございます。
はい、JYJ/TVXQの記事に関してはあなたに同意します。

ただ、これは僕の判断ではないんです。
非常に残念なのですが、SM社は断固としてTVXQの掲載内容を

譲りませんでした。
私はシアのインクレディブルが本当に好きなんです(ほかの歌も)」



********************************

11月3日ツィ

SMは最近出版されたKポップの歴史を紹介する英語本の筆者に圧力をかけ

JYJのことを載せないようにさせたことが筆者からの告白でわかった

[NEWS] 141103 SM’s shady dealings: Author confirms they forced JYJ out of new K-pop book


というのを見たので。。翻訳してもらいました。。ズーズーしくお願いした私。。(//・_・//)

翻訳者は「くるくる」様。。

長い英文を。。本当にありがとうございます❤


で。。最初のツィであった。「筆者に圧力をかけ」って。。この部分かな?

●他の全てのグループは旧メンバーも掲載されているが、

東方神起に関してはそれがなかった

●すべての記事を通しても、彼はまるで「東方神起はずっと二人組」

かのように書いている5人メンバーであった以前の功績についてもだ


要は、ジェジュン・ユチョン・ジュンスは6年間東方神起として活動していたが、

SMの圧力で、掲載されなかったと。。。


でも。この英文を書いているのは「筆者」ではないような。。?

この英文は、マークジェイムズラッセル著の「K-POPNow! 韓国音楽の革命」

を読んだ人の感想だと思うんだけど。。

だから「筆者からの告白」ではないと思うけど。。

私の読み方がおかしいのかな。。(゚_゚i)

。。個人的にはこの部分が興味深かった。ダウン


「著者は第二章で「K-popとは何か」について触れている。彼はいかにスターであり続けるかが難しいかについて言及しているが、その情報源が事務所だけではないかと感じずにはいられなかった。
真の問題はこの本に書かれている他のことの内容にも、出処の信頼性に

疑念が湧いたこと。自分が読んでいたものが真実かどうか自信をなくしたし、そしてそれが正確かどうかを確かめる術がない。」


以下、くるくる様の翻訳です。。どぞ。。❤

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


‘K-POP Now!: The Korean Music Revolution’ book review


Kpopは今や止まらぬ勢い。事実、私がまるごと1冊ここ4年半のK-popの成功を収めた本を手にし、書評を書いています。確かに、韓国にハマっててKpopに疎いままなんて、そんな勿体無い話はないわ。

マークジェイムズラッセル著の「K-POPNow! 韓国音楽の革命」はレビューの為に「初めての韓国語book」と一緒にTuttle社からもらいました。

review Kpop now The Korean Music Revolution Mark James Russell book front coverKpop now The Korean Music Revolution Mark Jame -Russell back cover




この本を読む前まで私はKpopの何を知っていたかな?そして読み終わった時どれほど知ったかな?江南スタイルのサイがKpopを生み出したと思ってる

向けの本なのかな? それとも、コアなファン向けのものなのかな?

読んで探っていこう。

「K-pop now!」はまばゆい写真で埋め尽くされていて、タイトルの「now!」とは対照的で中綴じ製本されている。カラフルで明るくて。写真はハイクオリティで光沢紙に印刷され、本当に見ていて楽しい。少し残念なのはいくつかの写真は無駄に画質が悪かった。2PMの写真がそのひとつ。

でもほとんどの多くは素晴らしい高画質だった。

2PM Korean boy group

4minute Korean girl groupMBLAQ Korean boy group



全128ページ、6つの章から構成されていて、K-popの始まりから現在、

そして次なる注目グループまで網羅。
Ze:A, のケビン、Fly to the Skyのブライアン、そしてEat Your Kimchiのショートインタビューも掲載されている
。(翻訳者注:Eat Your Kimchi.←Kポを欧米人目線で斬るカップルユーチューバー)


もしかしたら一番大事なのは、大人気ボーイズグループ、ガールズグループ、ソロアーティストに区切られていることね。最も人気があるのかどうかはさておき、少なくとも本にはそう書いてある。

Kpop now book contents state of K-pop land of what is K-pop boy groups girl groups solo artist future




正直に言うと、私は約130ページものK-popについて読むなんて乗り気じゃなかったし、もし彼らのいずれのファンでもなかったら、この本楽しめるのかな?と思ったの。

でも一度読み始めたら予想外に没頭して、何度も「あああ、だーかーらー」を繰り返し、既に知っていたことも、そういうことだったのか~!と分かった。この本はKpop界について新しい事を教えてくれただけではなく、自分が思っていた以上にすでにいろんなことを知っていたということも分かった。

私の読者やフォロワーのほとんどがK-popファンであることを考えれば、私にK-popのたくさんの断片的な知識があってもさほど驚くものでもないでしょう。

ツイッターやタンブラー(注:米SNS)などをちょっと見れば最新のK-pop事情がわかるもの。

そしてもうひとつ、 知らないままに見ていた韓国映画に沢山のK-popスターが出演してたってことが判明。「戦火の中へ」や「アイリス」とか、アメリカ映画の「アサシン」なんか一人じゃなく二人もK-popスターが出ていたなんて!

K-popの箱を開けるとそこは衝撃的な事実でいっぱい、例えば2009年以前は30のK-popグループが毎年デビューしていて、それが突然40に増え、70へ

跳ね上がり、そして2012年には100以上と増大していったの。
そして、K-popは急に降って湧いたものではなく、著者も言っているように、

韓国人は古くから音楽好きだったということ。
K-popの歌にいくつかの曲を切り貼りしたようなものがあるのは何故なのだろうという謎も解決した。

第一章は私のお気に入り。韓国がどのように現在に至るかについて語られているの。さらに評価できたのが、それがK-popファンが関心を持つ情報へと織り込まれていっているということ。例えば、著者がソウルについて話しているけれど、各事務所の位置やスターが経営するレストラン、K-popショップ、通常のツアーガイドは教えてくれないような穴場についても言及している。

あなたがK-popスターになるために、予期されること、どんな事を必要とされているか、またどれほど厳しいトレーニングがあなたを待っているか、についても触れてある。

chapter 1 Korea the land of Kpop

What is K-pop chapter 2 Wonder GirlsKpop boy groups 2AM K-pop now chapter 3

Kpop girl groups Kara K-pop now chapter 4Kpop solo artists Psy K-pop now Chapter 5K-pop's future Roy Kim Chapter 6 Kpop now


K-popについてひとつだけ、いつも驚き感心させられるのは、彼らのパフォーマンスが、どれだけハードな練習を積んだものかというところ。
彼らが費やすその時間と彼らが得られる睡眠時間、勤勉な私たちでさえ圧倒される


著者は第二章で「K-popとは何か」について触れている。彼はいかにスターであり続けるかが難しいかについて言及しているが、その情報源が事務所だけではないかと感じずにはいられなかった。

それは私が抱えている一番大きな論点に至ります。K-popのエキスパートからも程遠く、かと言って疎いわけでもないそんな私でも聞いたことがある、K-popヒストリーの中でも最も劇的で有名な事件。
「東方神起分裂」。
東方神起特集にたどり着いた時、自分自身とても混乱したことに気づいたの。

第三章と第四章は15のボーイズグループと13のガールズグループの紹介などで構築されています。グループはアルファベット順に掲載されていて、おそらく人気順で選ばれているのだと思われるのだけど、最初の3つのグループは

4ページずつ配分されていて、その他のグループは2ページ配分になってる。

最初の3つのグループって言うのは、ビッグバン、スーパージュニア、そして

東方神起。そしてガールズは少女時代、2ne1、ワンダーガールズ。

だから、これは著者が明らかに東方神起に注目を与えているのだと。でも、

すべての記事を通しても、彼はまるで「東方神起はずっと二人組」かのように

書いている5人メンバーであった以前の功績についてもだ。最初はそれがおかしなことと気付かなかった、だってこれは完璧で正確なものじゃないとしても「K-popナウ」で「K-popビフォア」じゃないし、って。でも、読めば読むほどだんだん気分がザワついていった。
TVXQ DBSK duo SM Entertainment
(TVXQを紹介している右寄り小さな画像内の翻訳)
Foundation in 2004, TVXQ! Soon became one of SM’s greatest successes, with a pop sound that featured plenty of a cappella and simple piano melodies. But the band took its fame to a whole new level in 2006 with its album Mirotic, which was nothing less than one of the defining albums of K-pop; the electronic dance song “Mirotic” is a true classic. And like many K-pop groups, as their careers developed, the duo became more active in writing and producing their own songs. But perhaps their biggest legacy is their international.


2004年に結成された東方神起はポップなサウンドにアカペラソング、シンプルなピアノメロディですぐにSMを代表する素晴らしい成功を収めたグループのひとつとなった。

しかし2006年には完全に新しい次元で名声を手にした。

アルバム「Mirotic」だ。エレクトリックダンスソングである「Mirotic」は最高傑作となり、このアルバムはK-popを定義づけるものとなった。キャリアを積んでいく他のK-popグループと同様に、二人も自分たちの作曲やプロデュースに更に意欲的に取り組むようになった。しかし、彼らの最大の業績は、おそらく彼ら(ひいてはK-pop)の国際化であろう。




まず最初に言いたいのは、他の全てのグループは旧メンバーも掲載されているの。もうちょっと詳しく見てみると、例えば、ヒョナはワンダーガールズの在籍はデビュー後たったの半年だったのに元メンバーと記載がある。

なのに元東方神起メンバーは6年も在籍していたのに載っていない。
TVXQ profile U-Know MAX


Wonder Girls profile members Sunye Yubin Yenny Lim Sohee Hyuna Sunmi




ふたつ目にKARAの部分では著者はグループが今にも解散するのではという時、「ファンは第二の東方神起になるのではないかと狼狽えた」と書いている。これはこの本で東方神起を初めて知った人を混乱させてしまうのでは? 

著者によると東方神起はずっと前からハッピーな二人組なんだから。

三人の元メンバーは現在JYJとして活動していて、彼らのことは本の冒頭で二度触れられています。ひとつはK-popグループがいかに奇妙な名前なのかの例えに、そしてもう一つはヨーロッパでのコンサート開催で。

まあ、もしあなたが東方神起のファンでなかったら、これはどうでもいいことかもしれない。でも、正直なところ

真の問題はこの本に書かれている他のことの内容にも、出処の信頼性に

疑念が湧いたこと。自分が読んでいたものが真実かどうか自信をなくしたし、そしてそれが正確かどうかを確かめる術がない。

それ以外の部分ではこの本を通して、K-popだけじゃなく韓国についても学べたし、より理解が深まったから本当に感謝してる。なによりもその過程が楽しかったから。だからこそ残念に思うわ。


http://lovingkorean.com/2014/10/20/k-pop-now-the-korean-music-revolution-book-review/



M.J. Russell
October 20, 2014 at 3:40 pm
Hi Oegukeen: Thanks so much for the review. Very nice of you.
Yes, I agree with you about the JYJ/TVXQ issue. But, alas, that was not my call. SM Entertainment was quite adamant about how TVXQ was covered. Which is too bad, as I really liked Xia’s “Incredible” (among other songs).