【連載中】教師、教える側のこころの持ちようとは(4) | 札幌 家庭教師・物語作家わたなべ~小どもたちへの手紙~

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心の深い部分に根ざした勉強法や、発想法などを提案しています
(現在は何気ない日常をアップしています)

こんにちは。

今日もお越しくださってありがとうございます!

 

 

 

札幌で、お子さんたちがのびのび学ぶのをサポートする

プロ家庭教師・メンター(個人契約形態です)として活動させていただいています

わたなべと申しますニコニコ

(→詳しいプロフィール・考え方はこちらへ)

 

 

 

前回、一緒に勉強しているお子さんのテスト結果をご紹介したところ、

普段よりも反響をいただきました。

やはり成績は目で見てとらえやすいものですから、

訪れてくださる方も関心をもちやすいのかもしれません(*^^*)

 

 

 

これまでこのブログでは、そういった成績・点数に直結はしないような、

考え方の土台についてずっとお話をしてきています。

(ただ僕個人的には、むしろこちらこそが「直結」しているように感じていますけど笑)

この方向は変更するつもりはないのですが、

折々、具体的な形で結果や利用している教材、その使い方なども

紹介してみると面白いのかもなぁ、と思い始めましたウインク

 

 

 

もしよろしければ、ご期待ください。

 

 

 

さて、また今回は連載に戻りましょう!

前回、教師、教える側にとって大切なこころの持ちようのひとつは、

お子さんと一緒に探究する精神であること!

ではないだろうか、というところまで進んできましたね。

 

 

 

これに関して、あなたやきみはどう思いますか??

 

 

 

そりゃそうだ、という反応のひともいるでしょう。

それができればそれにこしたこたぁない、というひともいるでしょう。

 

 

 

当然、お子さんたちと一緒に学ぶことができれば、

言葉遊びのようですが、「お子さん」と一緒に「学ぶ」のですから、

「お子さんは学びます」ね。

 

 

 

ここで、僕たちのような立場の人間、

あるいはご家庭で親という立場にあるあなたが考える必要があることは、

「教えている」けど「学んでいない」という状況になってしまっていないか

ということではないでしょうかニコニコ

 

 

(とある日のサイクリングロード・豊平川沿い)

 

 

 

お家で勉強をする際も、教科書やテキストに書いてあることを、

そのまま正確に、あるいはかみ砕いて理解しやすく、

または自分のできる範囲の表現で、など、

教えることはあなたや僕もきっとできるはずです。

 

 

 

しかし、「学ぶ」ことができるのは誰でしょう??

 

 

 

(実のところ、僕も教える作業をしつつ毎日学ばせてもらっているのですが、)

現段階でお子さんたちが学習すべきことを学ぶのは、

お子さんたち自身ですよね(^^♪

 

 

 

このことを、例えばなしで言うと、

小どもたちが空腹だからといって、僕たちがごはんを食べることで、

その小どもたちのお腹を満たしてあげることはできません。

小どもたち自身がごはんを食べてこそ、そのお腹が満たされます。

 

 

 

同じように、教えることで僕たちがいくら学んでも、

お子さん自身が「学ん」でいなければ、やはりなかなか学習は成りません。

 

 

 

そこで、いつものところへ還ってくるのですが、

お子さんたちがどこをどのように理解し、

どこが理解できていないのか、どう勘違いをしているのか、

あるいは、そもそも今日の心身の調子はどうか、

何かよい出来事があったのか、イヤなことがあったのか、

などなど、お子さんに対してバッチリ関心を向けてあげることがポイントかなと思います爆  笑

 

 

 

そうすることで、あなたはきっとお子さんがしっかり「学ん」でいるのか、

見て取ることができるはずです。

 

 

 

今日もお読みくださってありがとうございました!

それでは、失礼します(*^^*)

 

 

 

 

わたなべ

 

 

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