【教育川柳】お子さまのスマホやゲーム見守りて☆ | 札幌 家庭教師・物語作家わたなべ~小どもたちへの手紙~

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(現在は何気ない日常をアップしています)

こんにちは。

お越しくださってありがとうございますニコニコ

 

 

 

札幌でプロ家庭教師、メンターとして活動させていただいています

わたなべと申します。

 

 

 

僕は小さいころテレビゲームが好きで、

いまとなっては古いのかもしれませんが、

「幻想水滸伝」という作品を愛していました。

 

 

 

主人公が戦乱に巻き込まれていくロールプレイングゲームなのですが、

特に、その第二作目はとてもとても面白くて、

何回も遊んだ記憶があります。

 

 

 

仲間たちがすごく個性的で、

それぞれいわゆるキャラが立っているというか、

現在でもどのキャラがどんなしゃべり方をするかなどが思い出せます(笑)

 

 

 

……と、今回は雑談が過ぎましたが、

いまの多くの小どもたちがよくなじんでいるのは、

スマホや携帯ゲームですね。

 

 

 

僕もお問い合わせをいただくことがあるのですけど、

 

 

「うちの子どもがスマホやゲームから手を離さない、

ず~~~~っとそればかりいじっている、どうしたらよいか!

 

 

と悩んでいる保護者の方々は多いようです。

 

 

 

僕の知っているあるご家庭では、

一週間にゲームをできる時間を○○時間、と定めて、

お子さん自身にその時間をどう使うかをゆだねているという例があります。

 

 

 

この方法でそのお子さんは自分なりに時間を決めて遊んでいるということで、

とてもすばらしいですね。

 

 

 

他に、僕がお答えするとすれば、

まず第一には放っておくということでしょうか。

 

 

 

放っておくとず~~~~~~っといじり続けるから問題なんだ!

というお叱りの声が聞こえてきそうなのですが、

ここで僕が「放っておく」という表現で指しているのは、

しっかりと注意(関心)を向けながら放っておくということです。

 

 

 

 

 

 

 

微妙な表現で恐縮なのですけど、

例えば、お子さんが居間でスマホを使ってYouTubeを観ているなら、

お母さんは家事をしながら意識のどこかでお子さんに注意している。

 

 

 

お子さんにスマホをやめさせようとするのでもなく、

いつまでも観ていていいよ~というサインを出すのでもなく、

ただ注意を向けて見守ってあげる。

 

 

 

小どもたちは自分に注意が向けられていると分かると

(あるいは分かっていると)、

不思議と自分なりに何かを整えようとすると思います。

 

 

 

逆に見守るお母さん(保護者さん)の方も、

お子さんがどんな様子でスマホをいじっているかをよく見ることができますから、

それに応じた接し方を見出しやすくなります。

 

 

 

塾で教えていても強く感じるのですが、

あるお子さんが誰からも注意(関心)を向けられていないとき、

そのお子さんはだらけてしまうというか、勉強をしなくなるような気がします。

(もちろん、やる気にあふれた子は別ですけど!)

 

 

 

勉強だけに限る話ではなく、おそらく注意・関心というのは

僕たちの人生において大きなポイントになっているような気がしてなりません。

 

 

 

眼をつけたり(悪意をもって見つめる)、目で分からせるのとは違って、

ただ相手に対して関心を向けること、これが小どもたちの教育についても

とても大切なのではないでしょうか。

 

 

 

最近は少し下火になった気もしますが、

以前、居間で勉強しているか自室で勉強しているかで成績を比較すると、

居間で勉強しているひとの方がやや成績が高い、

というようなことがよく紹介されていました。

 

 

 

そこでは、うるさい環境で作業に集中できるようになるからだ、

という説明があったように記憶しています。

でも、居間で家族の意識を感じながらなので、

しっかり勉強できたのではないかな~と思ったりもします。

 

 

 

(自室で勉強してよくできるお子さんもいっぱいいますけど☆)

 

 

 

何か参考になる部分があれば幸いです。

今日もお読みくださってありがとうございましたウインク

 

 

 

 

わたなべ

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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