二度あることは | 札幌の家庭教師 学びの森通信

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札幌でプロ家庭教師をしています。
家庭教師歴28年になります。

昼はまだ暑いですが、朝夕はだいぶ秋の気配が感じられるようになりました。

 

今日の夜は18度。ちょっと寒いくらいでした。

 

暑過ぎるのも困りますが、これから一気に冬に向かっていくと思うとちょっと憂鬱な気分です(笑)。

 

そしてプロ野球もいよいよ終盤。

 

新庄ファイターズは見事「三年目の正直」。Aクラスはほぼ確定といったところでしょうか。

 

私は特にファイターズファンというわけではありませんが、これで北海道が盛り上がってくれるなら大歓迎です。

 

さらにファイターズ応援セールなどで、いろんな物が安くなってくれるなら「なお良し」ですが(笑)。

 

一方、立浪ドラゴンズは相変わらずの定位置。

 

「今年こそはせめてAクラスに」と期待していたんですが、新庄ファイターズとは対照的に、こちらは「二度あることは・・・」といった結果に終わる気配です。

 

4月の快進撃はやはり「春の珍事」に過ぎなかったようですね(笑)。

 

ここまで来るともう順位なんかどうでもいいので(笑)、少しでも面白い試合を見せて欲しいものです。

 

ところで、勉強においても「二度あることは」というのはよくあることですね。

 

二度間違った問題は、たいてい三度目も間違うものです。

 

テストも二度悪い点数が続けば、本人がよっぽど意識しない限り、三度目も悪い結果に落ち着きます。

 

私は授業の最初に漢字や単語の小テストを行っているのですが、その時出来なかったものは次の授業に再テストもしています。

 

仮に1回目が0点であっても、次までにしっかり覚えてきてくれる子はいいんですが、1回目も2回目もさほど点数が変わらない子がいます。

 

ちゃんと復習していない証拠でもありますので、そのときは割と厳しく叱責することもあります。

 

というのは、二度間違った子は三度目もほぼ確実に間違うからです。

 

その三度目が、もし受験本番だったとしたらどうでしょう?

 

悔んでも悔み切れないはずです。

 

二度出来たものが三度目も出来るとは限りませんが、二度間違ったものは確実に三度目も間違うんです。

 

だからこそ、一度間違えたものは、二度目で確実に修正する。

 

そういった習慣を付けることの大切さ、もっと意識して欲しいなって思います。

 

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