今年はスタートを華やかに

銀座でお鮨

に初挑戦です



40代になったんだから…いいかなと

ということで、美食な友人に教えていただき『鮨 青海 銀座店』さんへ
HERMESとPLAZAの間のソニー通りを少し進んだところの左手にあります
エレベーターで4階へ
カウンター9席と奥にお座敷の個室、そしてテーブルの個室もありました
カウンターでお鮨

しかも銀座で

お店の中に滝があるのもすごいですよね〜
大将は和食出身なので、お鮨だけじゃなく、美味しいお料理もいただけるのがこちらの素晴らしいところ
「江戸前寿司は、ネタを食わせる」というらしく、こちらのお鮨はお魚にひと手間加えたものをネタにしているんだそう
ココでしか食べられないお鮨です
まずは、しじみの一番汁から
お酒とお鮨やお料理を合わせるのも楽しめるお店ですが、ソフトドリンクも種類が豊富でした
(お酒が飲めない方も安心)
まず、緑茶をいただきました
まずは、北海道産のブロッコリーとカリフラワーのおひたしからスタートです
玉ねぎのソースは一口目は玉ねぎの香りで洋風に、その後和風出汁が口に広がり和に
サラダ感覚でいただけます
握りは、中トロから
お口の中でとろける鮪
シャリとネタがほろほろととろけて口に旨味が広がります
こちらのシャリは、赤身などコクのあるネタには紅シャリ、白身などにはオーソドックスな白シャリと使い分けているのにも驚きました
シャリとネタとの組み合わせにこだわっているんですね!
ネタもシャリの温度に近づけるよう、握る前に常温で準備しているのもさすがでした
鹿児島の塩鯛
お塩とすだちでさっぱりと
5日寝かせているのでもっちり食感
昆布締めした鯵
自家製の薬味(大葉など)がきいています
アジの味が濃厚
鯵ってこんなに美味しかったんだ!と感動もの
千葉のクロダイ
こちらも5日寝かせたものをお醤油で
もっちり弾力にふわっと甘さがあります
前菜の6種盛合せ
カスベ(エイヒレ)の蒸し煮
醤油と生姜がきいて、口にいれるとほろほろと崩れるほど煮込まれています
白菜酢の物
まろやかな酸味と柚子の香り
埼玉産里芋の唐揚げ
ホクホクとした里芋は、しっかりと味付けされていて美味しい
真ダコの蒸し煮
塩麹とわさびを和えたものを添え、青海流タコワサ
ごろっと大きなタコはやわらかくて驚きます
春菊のお浸し
辛子酢味噌和えで、酸味とえぐみのバランス抜群
真鱈の白子
トリュフのお醤油でいただきます
白子の滑らかさに、トリュフでまろやかになったお醤油を合わせたもの
ここで、ドリンクを追加
アラン・ミリアのソーヴィニヨン・ブラン 白グレープジュースを
甘さもしっかりあり、コクと香りが好み
これが美味しすぎて驚きました!
赤身の漬け
ちょっと珍しく、ワサビではなくオリジナルブレンドしたマスタードを合わせて
お肉のような雰囲気に
とろとろで甘さが引き立ちます
淡路のかすも鯛
鯛のこどもです
柚子の香りを効かせて
淡路産のイサキの炙り
こちらも柚子を香らせて
香ばしさが引きたちます
昆布締めしたホタテをセリ醤油で和えたもの
これが驚くほど美味しかった!
セリやネギの香りがのったお醤油が、もっちりしたホタテに合わさると旨味の宝庫に
ブリの山椒醤油焼き
焼きたて熱々で届きます
皮がパリッと香ばしい
山椒の香りも豊かです
脂のほどよくのった甘さのあるブリ焼き
こちらの名物、雲丹9種類の食べ比べを
せっかくなのでオーダーしました〜

クリーミーで甘い〜
そして、雲丹ってこんなに美味しかったんだぁと感動です
目の前で握っていただき、大人になったのをジワジワ感じます

いよいよ、大トロ!!
見るからにとろとろの大トロ
口にいれると、じゅわ〜っと甘さが広がりとろけていきます
これはすごいっ!!
アオリイカは、大きな大きなキャビアと
甘さのあるイカた塩味のほんのりきいたキャビア
豪華な握りです
長崎県産の車海老
芸術的な美しさで、口にいれると海老の旨味と甘さが広がります
蕪あんの茶碗蒸し
卵の香りと蕪のとろとろとしたやさしい甘さ
煮穴子
ふんわりのした穴子に甘さのあるタレで
こんな握りの穴子ははじめてです
卵焼き
ふわふわのスポンジのような卵となめらかな卵の二層な卵焼き!
かんぴょう巻き
はじめてこんな形でいただきました!
手の上にパリパリの有明産海苔をのせ、シャリとかんぴょうをのせてもらい、巻いて口の中へ
赤出汁は、生海苔と三つ葉
デザートには、
豆乳プリンをベリーのソースで
お鮨屋さんとは思えないクオリティのデザートです
銀座のお鮨屋さんですが、想像以上に居心地が良く、そしてやっぱり絶品
また再訪でいるように、お仕事がんばろうと思えるお店でした
鮨 青海 銀座店
今は20時までの営業のため、ランチも営業されているんだそうですよ

ランチなら気軽に行けそうですよね