今日は、静岡の高級茶のイベントへお邪魔してきました~
会場は、お茶の水にある【GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU】
静岡県の方からお茶についての講義やお茶の煎れ方体験など、
日々ためになるお話を沢山聞くことができました
まず、到着後にいただいたのは『しあわせのお茶 まちこ』の冷茶
桜葉の香りが特徴的で、ピンクの桜のパッケージも可愛い清水のお茶でした
日本茶インストラクターの竹内さんからお茶の基礎講座、お茶の淹れ方を学びました
お茶の種類、名前など、日頃見落としがちな内容まで詳しく伺えました
紅茶と烏龍茶と緑茶は同じお茶の葉ってご存知ですよね~
発酵茶、半発酵茶、不発酵茶という違いなんですよ
次は、お茶の淹れ方です
いつもはお茶っ葉を入れて、お湯を入れて飲む。ですが、、
丁寧に入れてあげると同じお茶っ葉でもこんなに味が違うんだ!ということに驚きました
霧の露という高級煎茶
60度ぐらいのお湯でいれるのが一番甘みが引き立ち美味しいお茶になります
お湯をお湯呑に入れてから急須へ
お湯を冷ます役目とお湯呑を温める役目をします
光ちゃんが丁寧に淹れてくれています
一番茶は、塗る目でゆっくりと時間をかけて淹れました
その後は70度くらいのお茶を注ぎ、すぐに頂きました
少し渋みと苦みが出て、美味しいお茶
普段慣れ親しんだお茶に近いお味です
3度目は、80度ぐらいのお湯を直接急須に注ぎすぐに頂きます
きりっとした味のお茶になりました
全て違う味になって驚きました~
旨味のアミノ酸、渋味のカテキン類、苦味のカフェインが温度によって出方が変わってくるから
味も変わってくるんだそうです
さらに、急須にある茶葉をお出汁でいただきました
ホウレンソウや海藻のようにさっぱりといただけます
ジャコなどとあえても美味しいんだそうですよ
続いて、珍しい特別なお茶をいただきました
新芽の時期に完全に遮光して育てた「白葉茶」(はくようちゃ)
新芽が白葉化し、アミノ酸が2,3倍になっているので旨味が多いお茶です
まずは、
しずく茶碗という小さな可愛い蓋付のお茶碗に氷水を入れて5分の状態でいただきました
甘くて、葉の香りを楽しめるお茶でした
次に、冷ましたお湯を入れていただきました
蓋をずらしていただくんですよ~
氷水の時と全く違う味が楽しめました
緑茶の世界って深いんですね!!
最後にはプリンにお抹茶ソースのかかったスイーツと日本茶を発酵させて作った紅茶(丸子紅茶)
今まで紹介したお茶ぜ~んぶ静岡のお茶なんですよ
すごい種類ですね!
まだまだ種類は沢山あるんだそうです
さすが、お茶の生産第1位の静岡
お茶の魅力をもっともっと知りたくなりました~
こちらにも沢山情報がありますのでぜひチェックしてみてくださいね