2022年夏からアメリカ駐在に帯同中の

新米駐妻 さっぴー です!

娘(小学1年生)と息子(年中)がいます。

失敗や悩みも多いですが

「なんとかなる」「まいっか」を合言葉に

ドタバタの日々を楽しみながら

現地レポート(ただの日記)を書いていますウインク

 

前回の日記でハロウィンについて振り返ろうとしたら

盛りだくさんすぎて、まさかの

当日に辿り着けず…という状態で終わりました。

 

→前回はこちら

 

 

前座がようやく終わったので、

ハロウィン当日の話。

 

 

当日10/31は、まずは

 

仮装して登校。

 

 

あ、学校にも着て行くんだ…真顔


 

 

2週間位前に、学校からのニュースレター(週に一度の定期メール)で

「ハロウィン当日の服装」についてが書いてあって、好きな衣装で来てね、と。


「あ、学校にも仮装して行くんだ…?」って思った。

 

言われてみればそりゃそうか?

感覚よく分からなくなってきたチーン

 

ただし仮装と言っても何でもOKなわけではなく、

「動きやすいこと」

「ツノ・シッポ・武器のようなものetcは不可」などルールがある場合も。

(娘の学校は特にルール無かったけど、息子の学校は厳しかった)

 

そして小学校によっては、当日軽くパレードがある。

(息子の方は無かったけど、娘の方はあった)

 

 

娘の学校は、朝8時から全校生徒が学校の周りを一周。

 

保護者は沿道から見ることができたので、私も行ってきました。

 

 

ほぼ全員仮装なのかと思いきや、

普段通りの子も半分くらいいたのは意外だった。

 

ただ歩いて手を振っただけで30分程度でパレードは終了。

 

ちなみに、息子の小学校ではハロウィンのパレードはなかったけれど、

その前の週に”Red Ribbon Day”のパレードはありました。

 

その日は「みんな赤い服を着てきてね」という日。

 ドラッグ防止の啓蒙活動の一環らしいひらめき電球

 

パレードはやはり朝8時スタート。

雨だったから、体育館で、やはり一周して終わり。


↑レッドデーのパレード

 

 

~閑話休題~

 

 

はい、ハロウィン当日の話に戻ります。

 

当日の夕方。

 

近所の家を歩き回って
”Trick or Treat”と言ってお菓子をもらう

 

まさにハロウィン!って感じのアレをやりました。

 

午後6時くらいから近所のお友達たちと歩き始めて、

最初は私たちだけだったけど、だんだん歩いてる子が増え始めて、

7時前くらいが人流のピークだったかな。



↑息子と同い年で同じ学校のスクールバス友達


みんな大体お菓子を入れるバケツを持ち歩く。

(袋の子もいるので、必ずバケツが要るわけではないです)

 

前日までの怒涛のイベント参加の効果なのか

人見知りの娘がかなり積極的になっててびっくりポーン!!!

 

今までの娘は、誰かに話しかける時はいつもモジモジ。

「ママ言ってよぉ…」とかゴニョゴニョ言って

自分では行きたがらなかった。


なのに!

 

この日は自らダッシュして、知らん人の家にピンポンポーン 



 

出てきた人に”Trick or Treat!”と言ってお菓子をもらう。
 

"Thank you!"もちゃんと言えてた不安←感激による震え

 

 

娘はアメリカの生活にだいぶ慣れてきたとは言え、まだ言語の壁が大きくて。

それを原因として学校での問題や悩みが定期的に浮上してる状況でした。

 

「楽しい」が1週間続いて安心かと思ったら、

突然「怖い」「行きたくない」と言い出して

ふさぎこむ日々が1週間続いたりする。

 

一進一退でいつまでこんな日々が続くのかと思ってたけど、

ハロウィンを通してまた確実に変化してる…!

 

希望の兆候が見えるぞ不安

 

(その後2週間ほど経ちましたが、娘は精神的にだいぶ安定していて毎日楽しそうですひらめき

 

 

さて、ハロウィンの話。

 すぐ話逸れる真顔

 

40分くらい近所の子たちとウロウロ巡って、

大体回りきったかなぁってところで

終盤は、娘と息子も「お菓子あげるのやりたい!」と。

 

そう、当日はお菓子をもらうだけでなく配る側にもなるわけです。

 

我が家は夫はその日仕事で不在。

私は子どもたちについて回らなきゃいけないので、

うちに来た子たちに直接お菓子を渡すことはできません。

 

なので、解決策として、

うちの玄関前にお菓子を山盛り入れたバケツをドンと置いて、

子どもたちが自由に取れる状態にしていました。

 

別に必ずお菓子をあげなきゃいけないわけではないんだけど、

もらってばかりもアレだしね真顔

 

しかし、開始早々に「あなたの家のバケツ、もう空っぽになってたよ~!」という、近所の子からの報告が。

 目撃情報によると、最初の方に来た子たちがドバドバ取ってたらしい。まぁそうなるよね笑い泣き

 

娘と息子が「お菓子あげるのやりたい!」と言ったタイミングで

家に戻って、配布用のお菓子を補充して、家の前で待機。

 

娘と息子も、もう「どんと来い!」という感じで、
近所の子が通ったら”Happy Halloween!”と言ってお菓子をあげていました。

 

特に私が指示しなくても自発的にやってた不安

 

自分がしてもらったことを、他の子にもしてあげる。
 

模倣しながら成長してく人間としては当たり前のことだけど、
勝手に学習して成長してるすごいことだよね~!

 

ここ数日でもらった山のようなお菓子もどんどん配って

ギブ&テイクで消費。

 それでもまだ家にめちゃくちゃあるけど…ゲロー

 

 

家の前に、初めて見かけるアジア系のお母さんと娘さんもやってきた。

 

英語でサラッと話して、

お菓子やり取りして去って行ったんだけど

その後うちの娘と息子の日本語の会話が聞こえたらしく

「あれ!?日本人!?」と戻ってきてくれたびっくり

 

お互い日本人と判明!

 

ハロウィンがご縁で、近所でまた1人日本人の方と知り合うことができました泣き笑い

 

 

最後にハロウィンの衣装の話。

 

9月頃から店頭に数多くのハロウィンコスチュームが並び始めて、

ネットも含めると無限に種類があるので選ぶのが大変だった!

 

みんなが実際着てた衣装もほとんどが既製品で、

手作り派は1割もいなかった印象。

 

うちは連日イベントに参加するために2着ずつ用意。

 

娘は、メインは魔女で、サブが海賊。

息子は、メインはパウパトロールのマーシャル。サブでマインクラフトのクリーパー。

 

それぞれメインは、WalmartとTargetで20ドル前後。

サブは、スリフトショップという古着屋でたまたま見つけて5ドルくらいで超ラッキーだった!



↑息子のパウパトは全身つながってるやつ。

 

娘の魔女は帽子が無いとイマイチ魔女に見えないので、

「あら~!かわいいパンプキンプリンセスね~!」って何度か言われた笑い泣き

 

image

魔女の娘と、クリーパーの息子。

 

アメリカでもマイクラは大人気で、ハロウィンに限らずお店に行くとグッズが溢れてる真顔


学校のパレードの写真にも写ってたけど、このタイプのマイクラも何人か見かけた↓

Minecraft Armor Classic Costume | Official Minecraft Shop

Amazonより

 

うちは2着ずつ買っちゃったけど(安かったし)

お友達は連チャンでもみんな同じ衣装だったし、来年は1着でもいいかな~。


イベントでは遊具も結構あったし、動きやすい衣装がいいなと思いました。

当日学校にも着ていくことになるので。

娘の裾の長いチュールドレスはすべり台で破れた笑い泣き

 

もし学校やイベントには着て行かずに当日近所を歩くだけなら、多少動きにくくても大丈夫かな。

 

学校には仮装せずに普段着で来てた子も、

当日の夕方はしっかりしたプリンセスの仮装をしてたひらめき電球

 

以上、初のハロウィン報告でした~!

 

来年も楽しみだぁ~!!!

 

 

それではまた次回~ ウインク