2022年夏からアメリカ駐在に帯同中の

新米駐妻 さっぴー です!

娘(小学1年生)と息子(年中)がいます。

失敗や悩みも多いですが

「なんとかなる」「まいっか」を合言葉に

ドタバタの日々を楽しみながら

現地レポート(ただの日記)を書いていますウインク

 

10月上旬、アメリカで初めての家族旅行2泊3日の記録
その②です。

 

前回(1日目・2日目)はこちら。

【旅行記1-1】アメリカ初旅行はテキサス州のグランドキャニオンへ!

 

 

3日目は、アマリロで有名な観光名所へ。

 

その名も「キャデラック・ランチ」

 

直訳だと「キャデラック大牧場」真顔


 家畜はいなかったけど、前はいたのかな?

 キャデラックってのは車種名ですウインク

 

 

ここがどんな観光地かと言うと、

 広大な小麦畑に

 車が10台ぶっ刺さってるの。


 


…はい真顔???
と思ったそこのあなた。



下の方で写真載せるので少しだけ読み進めてください。

 

 

 

その昔、地元の大富豪がアーティストを集めて「車ぶっ刺してアートやろうぜ!!!」って建設したんだって。

 


なので、私は勝手に

「金持ちの道楽アート」

と呼んでます。

 

まぁ、古来からアートは金持ちによって支えられて発展してきたのは事実真顔💰

 

 

 

このクレイジーな観光名所までは
泊まったホテルから車で10分くらい。

 

 

車を降りて、ここが入り口。

おや、柵がなんだかカラフルですね…真顔

 

 

入り口では、お土産やカラースプレー缶が売ってます。

なんでスプレー缶が売ってるのか?それは…真顔

 

 

はい、見えました。

地平線と、キャデラック10台。

 

 

 

 

完全に刺さってます。

 

 

なるべく人が写り込んでない写真を選んで載せてますが、

実際はこれの3~5倍くらいは観光客がいて賑やかでした。

 

 

いずれの車もとてもカラフルにペイントされています。

 

 

そう、ここは、
ぶっ刺さった車に、誰でも落書きし放題笑い泣き

 

 

近くで見ると、塗料の厚みすごい。

 
もう何十年も塗り重ねられてきて
原型とどめてない笑い泣き
 

毎日どんどん上塗りされて車の模様が変わっていくので

私たちが見たのは、この日この瞬間にしか会えない作品だったってことだね。

 
 
カラースプレーは、買う人よりも持参してる人が多かった。
 その方が安いからね真顔キラキラ
 
うちは下調べ不足で用意してなかった。
 そこはちゃんと調べていけよ笑い泣き
 
でも、使いきれずに置いていく(捨てていく)人も多くて、
うちの子たちはそこら中にあるスプレー缶を使わせてもらった!
 調べたら、それもこの観光地の慣習らしい。
 助かった~ウインク
 
特に娘は絵が大好きなので、新鮮な画材(?)に大喜び。
 
スプレーで夢中でどんどんペイント。
 
 
黙々と書き続けること1時間。

 待つの寒かった…ゲッソリ

 
 
息子は途中から娘へのスプレー缶の供給係に笑い泣き
 
なぜかその仕事にやりがいを覚えたらしく、
私が「もうそれくらいでいいよ」と言っても、
「いやだ!○○ちゃんに渡したいの!!!」とスプレー缶探しをやめない笑い泣き
 
 
帰るお客さんから「もう使わないからあげるよ」ともらったりもした。ありがとうウインク
私達以外にも、譲り譲られの光景を何度か見かけました。
 
 
老若男女、みんな落書き。
 

白髪の老夫婦も、悪そうな若い兄ちゃんも、やんちゃそうな子どもたちも
みんな楽しそうに落書きしてた。
 

地面も、近くにあるゴミ箱や入り口の柵にも、
このエリアならどこでも落書きが許されてるらしい。
 

アメリカーンウインク

 

 

270度くらいのパノラマ写真で撮ってみました。

(クリックで拡大できます)

 


 

さて1時間経ったし、娘にどうにか切り上げさせて次の場所へ。

娘はまだまだ描きたがってた。

 どんだけ~笑い泣き

 


 

お次は今回のアマリロ観光の締めの場所。


ルート66の歴史街道


 


アンティークなお店がいくつもあったひらめき

こういうの見るとわくわくするよね~ニヤニヤキラキラ

 

 

このままどんどん書こうとしたら、

アメブロでは1つの記事に写真15枚しか載せられない仕様らしい。

 

 

素敵な写真たくさん撮ったのにぃ!!!

 

 

ってことで、続きはまた次回~ ウインク