2022年夏からアメリカ駐在に帯同中の
新米駐妻 さっぴー です!
娘(小学1年生)と息子(年中)がいます。
失敗や悩みも多いですが
「なんとかなる」「まいっか」を合言葉に
ドタバタの日々を楽しみながら
現地レポート(ただの日記)を書いています
以前書いた息子の幼稚園の話の続きです。
まだ前回記事を読まれていない方は
こちらからどうぞ
→ 【その1】
息子のPre-K入学手続きのため、
よく状況が分からないまま
小学校へ行った私たち。
新年度初日のため送迎の保護者も多く、
ザワザワした校舎。
言われた通り事務所へ入ると、
温和そうな事務員のおばさまが
”Oh, You must be ○○!Welcome!”
(あなたはきっと○○ね!ウェルカム!)
と息子の名前を呼んで出迎えてくれました。
そして
「あなたの教室はあっち。
担任はミセスK(仮名)よ!
彼女は最近結婚したから
ミセスになったばかりなの♪
では教室に行きましょう!」
と。
え?
あ、やっぱり?
もう今日から
いきなり始まる感じ?
聞いてないよ~~~
通学リュックもランチも持ってきてないよ…
慌てて「ランチ持ってきてません💦」
と先生に伝えると
「カフェテリア(給食)で食べればいいから大丈夫よ♪」と。
カフェテリアで給食を買うか、
自宅から持参するか、
自分で決めていい仕組みなのです。
いやでも、給食代は前もってチャージしとかなきゃいけないって見たけど…
そう尋ねると、
「あとでオンラインで登録しといてもらえればいいから」と。
テキト~~
このゆるさが
アメリカの良さでもあり
良くなさでもあり
(マメな日本人から見るとね)
日本人の中ではずいぶんズボラな方の
私が言えることではありませんが
事務員さんに付いて教室へ歩きながら、
急いで息子に状況を説明。
「今日もう幼稚園始まるんだって💦
ごめんねママも知らなくて💦
この中に水筒とおやつが入ってるからね💦
3時には迎えに来るからね💦」
息子はきょとんとしながらも
うなずいて聞いてくれました。
てことで、息子の記念すべき
アメリカ初登校のお昼ごはんは
カフェテリアのピザとなりました
思ったよりアメリカンな初日
息子と教室に行ってみると
親と離れるのが怖くて
泣き叫んでる子もちらほら。
日本の幼稚園は3年保育が主流だけど、
アメリカではPre-K(4歳)やKinder(5歳)で初めて親と離れて集団生活をする子も少なくありません。
息子も去年日本で幼稚園に入園した時は
最初の1週間は毎朝幼稚園の靴箱前で泣き叫んで、見ていて辛かった
アメリカのPre-Kの教室は、
それを思い出す光景でした。
息子も、あっけなく先生によって連行
↑先生の左手にひかれているのが息子。
私はただ背中を見送ることしかできない…
息子は日本で年少から入園し
年中さんの夏休みに引っ越しました。
なので約1年は幼稚園に通っており
親子分離には慣れているからか
泣き叫ぶことはなく。
でも、私と夫が去る間際に
息子も少し泣き出して
目をゴシゴシこすっているのが
遠くから見えました。
そりゃそうだよね。
周りみんな英語だもん。
日本人は息子だけ。
みんなが何言ってるのか
何一つ分からない。
いきなり連れてかれて
びっくりするよね…
胸が痛む…
がんばれ息子…
その後のお迎えなどの様子は、
また今度書きます。
それではまた次回~