忘れられない人……これは、残念ながら、ロマンティックな意味ではありません。
かつてあなたを傷つけたり、追い詰めたり、今もなお、あなたにダイレクトな迷惑行為を続けている人なども……要は、いつも心から消えない「嫌な奴」という感じの人です。
嫌と言う感情に加えて、恐怖心みたいなものまでセットされていたら、さらにきついですよね。
もちろん、好きだった人やお付き合いしていた彼がもう嫌悪だけの存在と化しているなら、含まれることもあるでしょうね。
でも、その人ともうとっくに切れているのに、心の中で蘇らせているのは、なんかよくよく考えらたら、バカみたいですよね。
過去のことを心の中で現在形・現在進行形に変換しているのは、自分自身ということですものね。
だから私は、そういう時は、V6見て、セブチ見て、イエローモンキー聴いて、小説を読んで、お風呂に入って、彼に電話やLINEして、仕事します。
仕事相手や家族など苦しめてくる存在がどうしても離れられない相手で、脳内だけでなく現実も現在進行形ということもあるでしょう。
でも私は、一人になったら(仕事が終わったら)、V6見て、セブチ見て、イエローモンキー聴いて、小説を読んで、お風呂に入って、彼に電話やLINEして、寝ます。
そんなふうに簡単に切り替えられない時は、いったん「うっせえわ!」「ざけんなよ!」とキレまくった後、そこから上の作業を心がけます。
過去形も現在進行形も、心の中の黒いものは、簡単に透明にしたり、なかったことにしたりできないですよね。だから、「忘れられない」みたいな負の感情が積み重なっていくのですよね。
積み重ねている自分にすら、嫌悪を感じてしまうことも。
でも、何度も使ったこのフレーズ
→ すべて胸の内で起こっていることで、「死にゃしないよ」ってことが大半。
プライドとか常識とか、「~ねばならない」から焦点を外すことも意識を。
私のリセットタイムは、どうしてもコントロールできない内側の黒い部分に、外から手を突っ込んで真っ白なペンキを塗りまくって上書きするイメージです。
時間が経って、白の下からまた黒が浮かび上がってきたり、混ざって灰色になってきたりしたら、さらにまた白を重ね塗り。
モグラたたきみたいでも、それを繰り返してきました。
長い年月をかけたこともあれば、一日のうちに何度も刷毛を手にすることもあります。
でも、黙々と、白ペンキ職人をやり続けています。
そしたら、その感覚の出し方を心が覚えて行くから、やがてペンキ塗らなくても自動的に白くできるようになっていきます。
「忘れられない湿った黒」は、勢いよく塗られた白を侵食する力を失っていきます。
かぴかぴに渇いたかさぶたみたいになっていって、気づいたら心の中から剥がれ落ちていくのだと思います。
今夜は、CDTV(V6 最後の生歌番組)
明晩は、「学校へ行こう」生放送(V6 最後のテレビ出演)
先週~11/1、サファイア「ぎゃん泣き案件」が続いています。
昨日は、NHK-BSで、紅白含めて26年間NHKで歌ったすべての楽曲30曲メドレー【すべてフル】やってて、ちょっと死んだ。
永久保存版やー!
でもね、これは悲しくて寂しいことだけど、消したり忘れたりはしたくないんだよね。
痛みや悲しみや喪失感が、愛と直結しているってことをご存知ですか?
それをわざと〝忘れないようにして〟堪能する感覚を、ある業界では「ドМ」と呼びます(なんの業界?
ああ、「燃えよ剣」観に行きました。
「まーた、うちの岡田ったら主演男優賞とか取っちゃうんじゃない?」ってくらい、なかなかのクオリティ高い作品で、感激いたしました。
「時代を追うな 夢を追え」
それなオブそれな
まあ、いざとなったら「風の時代」概念すら、二の次。
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