本題の前にこんな記事があったので、貼っておきます。
私の推しの一人であった川畑選手。
先日、白岩優奈選手のインスタに一緒に写っている写真が
UPされていて、久しぶりに見たなぁと思っていたところで。
交通事故にあった、という記事はみていました。
その後、全くニュースがなく、試合出場もなく、
SNSにもあがってこなくなったので
心配していましたが、こういうことだったのですね。
自分なりに区切りがつけられたとのことで、よかったです。
セカンドキャリアが良いものとなりますように。
今年も開催された
「羽生結弦 notte stellata（ノッテ・ステラータ）2024」
今日、ライブビューイングで鑑賞してきました。
今回のコラボは大地真央さん。
私の中では、あの「そこに愛はあるんか～」の
CMのインパクトが強すぎるんですが、
年齢を知ってびっくり。
全くそんな年には見えない！！！
コラボの曲がカルミナ・ブラーナときいて
ほお～そうきたか、と思いました。
羽生選手の好みそうな曲調、
この公演のコンセプト、壮大な物語、
ぴったりだわ。
コラボについて詳しくかかれた記事があがってますので
貼っておきます。
無垢な少年が成長していくことによって、
運命の女神による運命の歯車に左右されて、
自由には動けなくなっていくが、最終的にはその運命も
全て受け入れ、この運命そのものと対峙しながら、
でも自分の意思で進んでいくというストーリーだそうです。
この運命の女神（大地さん）が繰り出す運命の糸に
翻弄される羽生選手の演技と大地さんの演技が
ショートサイドから映されていて、
手繰り寄せる大地さんと引っ張られる羽生選手の演技の
シンクロっぷりが凄かったです。
前回の内村さんとのコラボもそう思いましたが
これもアイスショーの新しい形になりそうだな、と
思いました。
ただ、いまだに分からないのが
なぜ大地真央さんだったのか？ということ。
震災と何か関係があったのかなと探してみましたが
そういった記事も見つけられず。
でも、この運命の女神にぴったりといえば
ぴったりなので、ま、いいか！
第2部では「Danny Boy」のピアノ演奏にのせて
純白の衣装での演技でした。
ピアノ演奏はやはり清塚さんかな？
この演技ではいつも身に着けているネックレスを
全て外していました。
純白というのが鎮魂の意味を込めていて
そのために外したのかな、なんて考えましたが
どうなんでしょう。
そういえば、ジェイソン・ブラウン選手も第2部で
「You raise me up」の曲で演技を披露してましたが、
あれも原曲は同じ「ロンドンデリーの歌」でしたね。偶然？
この公演は、出演のスケーターが、それぞれのプログラムで、
応援してくれた方に、そして被災して苦しんでこられた
方々に、勇気や、希望や、困難に立ち向かう強さを届けられる
ように願いながら滑る、というものなので
演技の完成度をどうのこうのいうべきではない、という
ことはわかっていますが、前回と見る目が少し
違ってしまったのは、やはり羽生選手の単独公演の
完成度の高さを見てしまっているからでしょうか。
本人は今回は単独公演ではないので
体力的には全然大丈夫？
（いやこないだまで単独公演やっていたので
大変だとは思いますが）
２演技だけに集中できるというのは大きく、
力の入れようがハンパないというのはよくわかりました。
羽生選手並みにキレていたのがジェイソン・ブラウン選手。
相変わらずしなやかな動きと柔らかい上半身、
ジャンプも全て完璧で、終了後はぴょんぴょん
飛び跳ねて喜ぶ姿が可愛かったです。
それ以外のスケーターは
工夫を凝らしているところがあるものの
少しミスが目立ったり、動きにキレがなかったりして
個人的にはうーん
という方が多くて…
ジャンプは水物だし、本番が練習どおりにいかないのは
よくわかるのですが、今回はどうなんだろうと思って、
正直に感想書いてしまいました。
あくまで個人の感想です。
それでもこの公演のために、準備をし、集まってくださった
皆さん、本当にお疲れ様でした。
皆さんの想いが観客の皆さんに届きますように。
今年もYahooでは「検索はチカラになる」企画をされています。
3.11限定企画ですが、少しでもチカラになれるといいな。
