地球の裏側の日本 | 大学5年目世界一周

大学5年目世界一周

某都内に住む大学5年生が世界を旅し、感じたことをつらつらと綴る雑記。

イグアスを出た後はバスで15時間ほどかけてブラジル一の都市サンパウロへ向かいました。


まじ南米入ってから6日間分くらいはバスの中にいてることになりますww
まさしく広さを体感しております…


サンパウロは無論大都市。
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ただ、ほかの大都市と違うものがひとつあります。



それは…


「日本人街があること」



海外行くといたるところで中華街はみるけど日本人街ってみないはず。

それもそのはず、世界で日本人街があるのはロサンゼルスとサンパウロだけらしい。



そうなりゃ行くっきゃありません!!


まあ日本のご飯食べたいだけなんですけどね笑


サンパウロの日本人街リベルタージの入り口。
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立派な鳥居!!


橋の名前も…
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「大阪橋」


マクドナルドも
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この通り日本家屋風!



ここまでジャパナイズドされた街日本にもないっしょ笑



店で売ってるものも日本のものばっかり。


日本のお菓子に、
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日本の調味料に、
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日本のビールまで!
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海外出て日本のビールみるなんてカナダのラーメン屋以来です!



こんなものまで!!!
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日本ではよくお世話になってた「すき家」さんじゃないすかー!


見た目、味とも日本のまんまでした(ただ、ご飯は汁にすべてひたっておったw)。
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ほんと聞くところ以上に日本文化が根付いている街。

基本南米では東洋人をみるとみんな「チーノ!」(東洋人、中国人の意)って声かけてくるんだが、サンパウロは違う。「ジャポン!」「コンニチハ」って多くの人が声をかけてくれます。


地球の裏側に日本があったで!


昔々まだブラジルが日本人にとって未知であったろう頃にわたっていった先人の方々が作ったものが日系人のみならずブラジル人にも受け入れられてのこってる。
これってすごいことだと思います。





昼は地球の裏側で日本の文化に触れたら夜はブラジル文化に触れなきゃなりません!


ブラジル文化とは何ぞやと考えたのですが、安易にも僕にはサッカーしか思いつきませんでした。

てなわけで夜は「王国」のサッカーをみに出陣です!



スタジアムに到着!
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8万人収容のスタジアムにこの日は1万人ほど。
「王国」とはいえ普段の平日までサッカー漬けの生活をしている余裕はないようです。


入場料は40レアル(約1600円)とお手頃価格。


この日は地元のFCサンパウロっていうチームの試合に行きました。

こちらは地元の熱狂的サポーターズ!
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アウェーチームは隅に追いやられています。
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スタジアムではサポーターは皆仲間!
近くのサポーターとはすぐ仲良くなれます!
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とはいえ僕はエセサポーターなんですが笑(サンパウロ最高みたいな体にしとけば基本オッケー!)



この日はホームチームのFCサンパウロがピリッとしません。
サポーターは大ブーイング。
ブラジルは観客の目線もシビア。
選手に対して容赦ありません。
さすが「王国」。



結局0-1で負け…
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ゴールシーンでみんなで盛り上がりたかったのに残念。
それだけが心残りな試合でした。


みんな途中であきらめて帰っちゃうしね笑




そんな、ブラジル文化と日本文化が共存するサンパウロはすごい居心地がいいとこでした。


時間なくて1泊しかできなかったのは残念!



そしてブラジル、楽しいです!