前回、4年生の家庭学習スケジュールについて書いたので、今回は5年生。

 

といっても5年生だともうお子さんにあった学習スケジュールが出来上がっていると思うので、5年生から変わるポイントだけ書いておきますウインク

 

◾️国語

国語は難易度が上がるだけでほぼ同じ。前期は言葉ナビの上巻をもう一周するので、4年生からSAPIXにいた人は暗記が少し楽です。

 

ちなみにうち(国語苦手男子)は5年生の夏休みぐらいに「国語が難しい学校を受けないなら算数にもっと力を入れた方がいい」「記述よりもまず語彙や選択肢からなんとかした方がいい」というアドバイスをもらったため、5年生後半はBテキストは授業中に間違えたところと語彙、読解メソッドのみに減らしました。

 

いつから志望校を意識した勉強法にするかは塾の先生など専門の人に訊いた方がいいと思いますが、気になってる学校に長い記述があるか、詩が出るかなどをチェックしたい時は、夏休みにもらう「出題傾向リサーチ」が便利です。

 

◾️算数

算数は年間学習法や通塾の手引きに優先順位が書いてないので、「アプローチ(数値替え)」「確認」「デイリーサピックス(小冊子)」をどの順番でやればいいのか、正直、とてもわかりづらかったですショボーン

 

我が家は解説が動画のアプローチよりも文章で解説が書いてあるデイリーサピックスの方がやりやすいと息子が言っていたので、デイリーサピックス→確認→アプローチ(時間がない時は間違えたところだけ)の順でやってました。(ただ、もし保護者会で指示があった場合にはそれに従うのがいいかと)

 

また、「5年生後半になると算数が難しくなって失速する子がいる。そうならないためには夏休みに比と割合をきちんとやっておくといい」と聞いていたので、夏休みに比をしっかりやりました。

 

◾️理科・社会

理科は4年生まではテーマを読みながらポイントチェックを埋めて暗記してましたが、5年生からはポイントチェックは図がある時に書いてみる程度でOKだそう。

 

社会は前半の地理は4年生の復習+深掘りぐらいなので大丈夫ですが、後半の歴史は覚える量が多くてかなりハードなので、前半の余裕があるうちに歴史漫画などで軽く触れておくと後が楽だと思います。(お勧めの歴史漫画についてはまた後日)

 

また、5年生の春から理社のコアプラスの確認テストが始まります(理と社で開始時期が違うので注意)。

 

年間学習法には「コアプラスは毎日コツコツやりましょう」と書いてありますが、先生が「テストの直前に慌てて覚えるの禁止!」と言っているぐらいなので、たぶんみんな前日にサラッとやるぐらいなんじゃないかとてへぺろ

 

ただ、コアプラスは半年ぐらい経って忘れてそうなことを思い出すのに本当に良い教材だと思うので、力を入れすぎず、かといっておろそかにせずぐらいの感じでやるようにしてました。組分けやサピックスオープンの対策にも便利です。

 

あと、理科と社会は5年生から授業用ノートが必要になります。うちは家庭学習はジャポニカ、授業用はコクヨにして区別してましたニコニコ(ノートはアマゾンや楽天に無かったらヨドバシを探すと結構あったりします)

 

 

 

 

下矢印ノートの取り方を学ぶために買った本。NG例が載っててわかりやすかったです。

 

 

 

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