終。「卒業証書のうすさとあつさとあの時の僕の涙」 | HAPPY DAYS♪.゚*

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愛伝一家 第一回公演
「卒業証書のうすさとあつさとあの時の僕の涙」

5日間、全9ステージ
無事に千穐楽を迎え、
終える事が出来ました。

劇場に足を運んで下さった皆様
応援して下さった皆様
本当に本当に有難うこざいました!


主宰である藤代知己さんを筆頭に、
とても温かい座組でした。

稽古中から私が私らしくいる事が出来ました。



私はどちらかというと
内向的に芝居をしがちだと思います。
役の感情を作って、感じて。
そこから台詞が発せられる。

なので芝居中も内に向かう事が多く
独りになりがちでした。


でも今回はまずリズム!テンポ!
コメディという事で更にポンポンと
会話が進んでいく。

もうその速さに付いていく事に必死でした。


別に、普段から全ての会話に
とてつもない感情や意味が
込められていると思っている訳では
ありません。

でもどうしても気持ちが追い付いていないまま
台詞を言っている気がして
「ただ喋ってるだけ」と感じてしまっていました。


でも実はそうじゃなくて。
リズムに乗ったり乗らなかったり。
その事の大切さをひしひしと感じました。

「あ、そういう事か」と。


本当に今までの私の中には無かった感覚で。
こういう捉え方、台本の読み方、
芝居の方法があるのかと。

私の中に、新たな宝物が増えました。

早く、この新しい宝物たちを
使ってみたくて仕方ありません。


初のコメディ。
そして何気に現代というか、
今の人を演じるのって初めてでした(笑)

本当に本当に勉強になったし
楽しかった!!

有難う御座いました!





島崎加奈ちゃん

とても努力家で優しい子。
自分の理想を求める強い子。
何かに憧れ、そして追い付こうとする。
若干の敵意もある。
自信があるけど自信なくて。

私も抱いた事のある感情。
何なら今も。
羨望の裏の嫉妬。

私ももっとがむしゃらに、
一直線に前に向かって進まなければ。
努力しなければ。

明にエールを送った様に、
私にもエールをくれました。

加奈とはソファでよく話してました。
(軽いホラーに聞こえる)

ありがとう、加奈。
ずっと素敵に、キラキラ輝いていてね。