こんにちは！
ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
お出汁を手軽に引き、
家族喜ぶ美味しいごはんを。
お出汁料理家、
峰村咲子です。
からだの健康を考え、
・なるべく無添加で
・砂糖もなるべく入れず
ごはんを作りたい、
でも、
きちんと美味しく作って
家族や大切な人にも喜んでもらえる
ごはんにしたい・・・
そんなかたを想い、
日々お出汁の魅力について
お伝えしていますが、
美味しさを生み出すために
ほんのひとさじのお砂糖が
必要なときがあります。
／
ここでいうお砂糖とは
白砂糖に限らず、
てんさい糖やきび糖、
はちみつなど
全ての甘みです！
＼
それは、
酸味のある食材、
または調味料で
美味しいごはんを作りたいとき、です。
たとえば、お酢。
酢飯を作るときのすし酢は
お酢にお砂糖を入れますよね。
そして、甘味を強くさせるために
お塩もちょこっと入れる。
（すいかに塩、の原理ですね！）
酢飯をきちんと美味しくするには
お酢×砂糖、
つまり、酸味×甘味が
必須なんです。
／
より美味しさを追及するのであれば
お砂糖は白砂糖
もしくはグラニュー糖で
しっかり甘味を出して
すし酢を作ったほうが美味しいですね！
＼
わたしは普段はきび糖を使いますが、
もしたとえば気になっている男性に
自分の作った酢飯をふるまうのであれば
白砂糖を使いますね！
なぜ白砂糖を使うかというと
その男性に、
『家で作るごはんって
こんなに美味しいんだ・・・！』
と思ってもらいたいからです。
そこでもし健康的に作ってしまったら
『う～ん？やっぱ外で食べたほうがうまいな…』
と思われるかもしれないですし、
まずは『美味しい！』と感じてもらってから
健康的なごはんにシフトすると
いいと思うんですよね。
／
なんでも最初、
記憶に残る第一印象が
大切ですから！
＼
つまり、酸味×甘味という
原理をしっかり知っておいた上で
その場の目的によって使い分ける
ことが大切ということ。
あとは甘酢あんや酢の物なども、
きちんと料理として仕上げるには
お砂糖を入れないと
美味しくなりません。
酸味には甘味をかけ合わせる、
これは美味しくする法則なんですね。
／
日々のごはんを健康的に
作っていて、もし
『なんか美味しくならない』
そう感じたときは
シンプルに甘味が足りていない
ということがあります！
＼
↑トマト系の酸味にも
甘味のかけ合わせはマストですね！
健康や美容に
気を遣っているかたにとっては
お砂糖は避けたいと思います。
お砂糖摂るのイヤ…
と思われるかもしれませんが
お砂糖は、
・しっかり美味しくしたいとき
・食べて『あ～しあわせ～♡』って思いたいとき
（↑たまに食べるスイーツとかそうですよね！）
には必要不可欠なんですね。
もちろん砂糖を
たくさん摂取するのは
血液もドロドロになってしまうし、
お肌の細胞も
固まって（糖化して）しまいますが
ほんの少しのお砂糖はとっても大切。
なので、お砂糖を毛嫌いせず、
うまく使いこなしてほしいな～って思います。
／
わたしはよく
ひとつまみのきび砂糖
を入れますよ！
＼
大切な人に
美味しいって言ってもらいたいとき、
疲れていて
美味しいもの食べたいって思うとき、
こういうときは
ほんの少しのお砂糖を
大切にしてみてください。
ちょっとくらい摂ったって
全然大丈夫ですから
私たちのからだの構造は
そんなヤワじゃない♡
やっぱり【美味しい】って
日々しあわせを感じながら暮らす上で
いっちばん大切なことですよね
美味しいはこころの健康を生み出し、
しあわせを満たしてくれるもの。
そして何事も
楽しく感じながら過ごすことが
こころからの幸福感に大切なことなんです。
毎日を楽しく豊かな暮らしをするためにも、
ごはんを無添加で美味しくしていきましょう♡
お出汁さえあれば、
あなたの毎日のごはんは
魔法がかかったように美味しくなる。
毎日の美味しいごはんで
あなたの暮らしが
しあわせ満たされますように
本日もお読みいただき
ありがとうございます♡
ではまた！
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