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とびきり美味しい料理教室｜京都
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こんばんは！
冬はやっぱり鍋！
ということで昨日、好奇心で
『ゆず味噌豆乳鍋』を作ってみたんですよ。
響きはいいですよね？！
見た目もまあまあ
悪くないですよね！
しかしこれがまあ～
ちょっと失敗しまして！(笑)
なんか、中途半端な味に
なってしまいました
味見したときに、
／
ん？なんじゃこりゃぁ
＼
となった感じ(笑)
悪くはないのですが、
期待していた味と違ったんですよね。。
こういう経験、
おうちでごはん作りをしている方には
あるあるですよね！
今回のゆず味噌豆乳鍋も、
みなさまのご参考になればと思い、
考えられる原因をシェアします！
失敗した原因３つ
・よそ見して煮すぎた
→豆乳も味噌も、煮詰め過ぎると味が悪くなりますね！
・ゆず入れすぎた
→1個を絞って加える程度でよかったかなと
そして大前提として、
いろんなものを入れすぎたな、ということが挙げられます！
・ゆずをメインにするならシンプルに出汁とゆず
・もしくは味噌鍋にゆず
・こってりいきたかったら味噌豆乳
こんな感じで、２つくらいに絞ればよかった…！
いろいろ足し過ぎたなあ、と反省
和食は引くことが大切
日本の料理は、引く料理。
新鮮な素材のうま味を最大限に引き出して、
余計なものを入れずにシンプルに。
これが日本で美味しいごはんを
作るのに大切になっていきます。
お出汁を取ることを、「引く」といいますね。
これは、
・うま味を引き出す
・余計なもの（調味料）を引く
という意味から来ています。
昆布やかつお節は、
煮出すことでうま味が引き出てくる。
そのうま味が溶けたお出汁は、
なにもしなくても美味しい。
ですね
なので、日本で作る料理には
出汁がかかせないのです。
出汁があるから、引くことができる。
余計なものをいれずに、
食材のうま味を最大限にいかす。
これが和食であり、
家庭料理においても大切な部分
それが大前提にあるので、
今回のゆず味噌豆乳鍋は、
『足し過ぎ、入れすぎ』なんですね
ちなみにゆず味噌豆乳鍋は、
醤油などで少し味を整えて、
しっかり美味しくいただきました
／
シメはうどんでおつゆもぐびぐび！
＼
↑まあでもつまりは、
調味料をさらに足して仕上げた、
ということです！
最初から余計に入れなければ、
醤油なども足さずに済んだんですよねえ
でも、美味しくて『しあわせ〜』と
感じたらそれが1番です
というわけで！
毎日のごはんは『引く』ことを意識しましょう！
なるべくシンプルにかけ合わせましょう！
足さずに引く、
これを思い出しながら
ぜひお料理してみてくださいね
ではまた！
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