こんにちは！
京都にて料理教室を開催しております、
インナービューティープランナー
料理教室Laugh a lot さぴこです
こちらでは、わたしの料理に対しての
これまでの経験や経歴などを
お伝えさせていただければと思います
さぴこ（峰村咲子）
神奈川県出身
現在は京都在住
平日は秘書の仕事をしており、
仕事後や週末に京都市にて、
料理教室を開催しております
現在は、日々料理研究をしたり、
料理教室を開催しておりますが
もともとはほんっとに料理が
全くできませんでした…
なのでまずお伝えしたいことは、
今、料理が得意でなくても絶対に大丈夫！
ということと、
料理、つまりごはんは
自分自身をも作ります！
ので、自分のために美味しいごはんが
作れるようになると、
ちょっと嫌なことがあった日でも
本当に日々が楽しく過ごせます！
料理に興味を持ち始めたのは
1年間アメリカに住んでいたとき
くらいからです
大学時代は都内で国際協力系に
ついて学び、卒業後はアメリカの
フロリダにあります、
ウォルトディズニーワールドで
1年間、寿司シェフとして勤務
毎日カリフォルニアロールを
巻きまくりました
住まいはキャスト用の寮で、
ほぼ自炊生活だったのですが、
ここで、日本食が作れない自分に
気がつきます(笑)
うどんスープの素があっても
それさえどうやって使っていいか
よくわからなかったし、
ほんだしって何？？？？？
ってくらいお出汁についても
本当に本当に無知でした…。
それでも日本食は恋しくなるばかりで、
日本のごはんの大切さと
改めて日本の良さに気づきました。
そんなこんなで
アメリカンな食事ばかりになり、
体重は10キロ近く増えて帰国
帰国後は、日本社会を経験しようと思い
六本木にある音楽レーベル会社で
社長秘書をしてみました
ですが結構な激務に耐えかねて
1年ほどで退職！(無理しないの大切)
でも、こちらではメール文章や
贈り物・接待などなど、
社会の基礎を学ぶことができ、
今となっては本当に感謝しております。
再就職は、やっぱり接客がいい！と思い、
横浜の老舗ホテルに入っている、
京料理の老舗料亭でサービス(仲居)の
仕事に就きました
ここでは、
着物が着られるようになったり、
接客の難しさを感じたり、
京料理について知ることができて
とても良い経験をさせてもらいました。
その料亭の本店が京都南禅寺にあり、
そこへ異動することがきっかけで
京都へ移り住むことになりました
人生、何があるか本当に
わからないですよね…
京都に来て、
初めて1人暮らしを経験し、
ここでまた料理ができない自分に
気がつきました
そして寂しさとストレスによる
夜中の過食に日々悩んでもいて…。
菓子パンとかスナック菓子とか、
本当によく食べていました。
それが唯一の楽しみでしか
なかったのですよね…。
そのころから、
自分の将来についても考えるようになり、
私はこの先もこの仕事を続けていくのか、
ということにすごく疑問を
抱いておりました。
何か専門的なことを仕事にして
一生続けていきたいことを見つけたい。
そう思って、いろ〜〜んなことを
調べに調べて、ふと気がついたのが、
自分は食べることが好きで、
健康に気を使うことに重きを置いていて、
食べ物に関することを多く経験してきた、
ということ。
そしてインナービューティープランナー
という、美腸栄養学に基づいたお料理が
勉強ができることを知り、
自分で料理教室を開けば、
自分と同じ境遇の人を助けることができて、
日本のごはんの素晴らしさを
伝えることができる！と感じ、
資格取得への道へ行きました
資格講座に通うべく、
京料理の料亭は退職し、
平日17時で終わることのできる
現在の職に転職しました
約1年ほど通い資格取得後、
どんどん料理教室を自分で開催していって、
外国人に英語でレッスンできるチャンスも
いただき、今に至る、という感じです
私がお伝えしたいお料理は、
【お出汁×発酵調味料×美腸】
なぜ、お出汁の魅力に気付いたかというと、
お料理下手な私が、お出汁を使ってみたら
すごく美味しく作れるようになったのです！！
さらに、お出汁には依存性があるので
仕事終わりには早く家に帰って
お出汁ごはんを作りたくなるようになりました！
このダブルびっくりな自身の体験と、
日本文化であるお出汁と発酵を
少しでも家庭料理に取り入れていきたい
という思いから、お伝えしています
転職2回かな？いろいろありましたが、
みなさまにお伝えたいことは、
人生なんとでもなる！！
ということと、
今までの経験は全て今に繋がり、
全てがいかされている、ということ。
人生の中で無駄なことなど、
ひとつもありません。
料理教室講師という仕事に
たどり着くまでに、
たくさん自分と向き合いました。
自分と向き合うということはすなわち、
自分の好きではない部分を認めるということ。
私は、英語力も完ぺきではないし
寿司シェフ1年やっていてもそれは
日本では全く通用しないし、
全てが中途半端な自分がすごく嫌でした。
でも、料理教室の講師になれば、
英語を活かして外国人の方に
自分が感じた日本の魅力を伝えることができるし、
巻き寿司などの巻き方のコツも、講師になれば
活かせる能力だと気づいたのです
これまでの苦しい経験や
感じたこと、頑張ってきたことが全て
今に生きています。
ですので、皆さまのこれまでの経験も
絶対に無駄なものはありません
それは私が断言致します！
自分と向き合うということは
かなり辛く、大変だということ、
すごくわかります。
でも自分の嫌な部分を認めて、
それをふまえて自分がやりたいことを
明確にして軸を作る。
（私の場合、料理・日本文化・海外、
困っている人を笑顔にしたい）
そうすれば必ず、具体的な行動や
形が見えてきます！！
（それが私の場合、料理教室）
仕事は、人を助けたいという思いからくる、
サービス・おもてなしです
自分にどんな困った経験やコンプレックスがあって、
どんな方たちを助けていきたいのか、
じぶんがどんなことを今まで感じていて
どんなことを伝えていきたいのか、
そこが明確になってしまえさえすれば
必ずやりたいこと・やらねばならぬことは
おのずと見えてきます
それぞれの個性を活かして、
楽しく濃厚な日々を過ごしていきましょう
さぴこ
●取得資格
インナービューティープランナー
インナービューティーダイエットアドバイザー
インナービューティー美腸マイスター
インナービューティー和食マイスター
ヴィーガン和食インストラクター
アロマテラピーアドバイザー