こんにちは！
京都にて外国人向け料理教室を
開催しております、さぴこです
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「英語で料理教室」に
ご興味ある方はこちらへ！
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世界にはヴィーガンという
完全菜食主義の方が
多くいらっしゃいます。
理由は、動物愛護・環境保全・
自身の健康・宗教上の理由など様々ですが、
そんな方々が日本へ旅行へ来たときに
困るのが、お食事。
和食を食べたくても
お出汁にかつお節を使っているので
召し上がっていただくことができません。
旅行中は、食事も楽しみの一つですから
心配することなく日本食を
体感してもらいたいですよね。
日本ヴィーガン和食料理教室協会の
インストラクターとして、
日々ヴィーガン和食をお伝えしておりますが、
今週は大変ありがたいことに
レッスンのご予約をたくさんいただき、
毎晩開催することができております
サンフランシスコからのお二人
おうちにはたくさんのスパイスがあって
手作りのカレーをよく作るそうです
こちらはメルボルンからのご家族
メルボルンは、ヴィーガンレストランが
たくさんあって、食の自由が進んでる都市
私のレッスンでも
メルボルンからのゲストは本当に多いです
そして昨日は、
ドイツから交換留学に来ていたお二人
毎回ゲストとは食の話や恋愛事情（笑）、
いろ～んなお話をするのですが、
今回は環境問題と世界平和について
彼女たちが、おかしい！と感じたのは
日本の過剰包装。
コンビニでお水を買っただけなのに、
袋に入れてくれる。
つい言い忘れると袋に入れられちゃってる、
すごく共感する部分でした。
そして、容器もプラスチック製品が多い、と。
一般的にスーパーで売っている調味料も
プラスチックボトルに
入っているものが多いですよね。
そんな話をたくさんして白熱して、
「これも、これも、これも、
ほんとどれもプラスチックボトル！！！」
と、ゲストが手に取ったものが
ガラス製のポン酢の瓶で
みんなで大笑いしました
笑いも世界共通
こちらのゲストのお二人は
デザイン系の大学に通っており、
デザインを通して世界を変えていきたい、と
おっしゃっていました。
それこそボトルのデザインだったり
人々の考え方だったり。
ただデザインを考えるだけじゃない、
デザインが社会を変えることに繋がる、
ということに感銘を受けました。
私は、料理を通じて世界平和に
少しでも結びつけていきたいと思っています。
食べるということは
全人類が絶対にすること。
食べて幸せなことも世界共通。
そして食べ物は文化であり、
それを伝えたり共有することで
その国の文化がわかります。
お互いの食文化を体感して
共有すればひとひとは仲良くなれます。
(逆を言えば、食べ物がなくなれば
争いが必ず起こりますので、
まずは全世界が豊かな食事が
できるように目指さなくては
いけないのですが…)
つまり、デザインや料理など、
方法・ツールは違っても
世界を想う気持ちは一緒、世界共通。
伝いあえる言葉が通じれば
たった2時間でこんなにも仲良くなれます。
（話が盛り上がり過ぎて
3時間くらいになってしまいましたが）
本当にみんないいひと！！！
あまり気を使うことなく、
自分の意見を言い合えるのも本当に楽しい！
それを改めて実感することができ、
すごく記憶に残るレッスンでした。
みんな想いは一緒！
Change the world!
私ももっと頑張ります
さぴこ