こんにちは!
京都に住んでもう3年!まだ3年!
インナービューティープランナー
さぴこです

平成が終わる〜〜〜っ!!!
という波にまだ乗れていない私

全然実感がわかないし、
新しい元号になったところで、
そんな変わらないよね???
なぜそんな騒ぐ???
平成最後のって何それ???
なぁ〜んて思ってしまっていますが、
こういう人間に限って、
平成が終わってから
『ああああああ、平成の間に
あれやっとけばよかったぁ〜』
『あああ、平成終わっちゃったぁ〜〜』
とか、
謎の後悔をしてしまうんですよね
笑

わかってます…
でもまだ実感がわかない…
だから、まあいいか!
新しい元号が何になるか、
それが楽しみです





さてさて、
みなさん、
おうちでお出汁引いていますか??
今は無添加の自然出汁パックなども
スーパーに売っているので、
それを使っても全然いいと思います
!

まずは活用すること、
続けることがとっても大事

もし、お出汁を引く場合は、
一般的には、
昆布×かつお節
昆布×煮干し
ベジタリアン・ヴィーガンの方は
昆布×干ししいたけ
になると思います

2種類以上のお出汁(うま味成分)を
かけ合わせると、
美味しさ(うま味)が
7〜8倍にも上がるのです

だから、昆布とかつお節だったり、
食材2種類でお出汁を引くのですね

これをうま味の相乗効果というのですが、
植物性(昆布、干ししいたけなど)と
動物性(かつお節、煮干しなど)を
それぞれかけ合わせたほうが
美味しく感じやすいです

例えば、鶏肉を煮る場合は、
鶏肉からもうま味が出るので
昆布出汁だけで煮てもいいと思います

そんなお出汁ですが、
基本的には
昆布×かつお節、ですよね

煮干しって使われたりしますか?
実は煮干しって意外と簡単なんですよ

昆布とかつお節だと、
うま味の抽出温度が違うし
漉すときにも、かつお節って
ちょっと面倒ですよね

でも、煮干しだったら
昆布と同じ要領で煮出して
取り出せばおっけー!
実はとっても簡単なんです



そして、煮干しに一手間加えると
さらに澄んだお出汁が取れます

それは、
頭と腹わたと取ること、ですね

↑こんな感じで
頭と腹わた(黒いやつです)を
取り除いてから、お水に浸すと
魚臭さが軽減されて、
すっきりしたお出汁が取れます

面倒なときは
そのまま入れてももちろん大丈夫

昆布と一緒に30分ほど浸してから
沸騰直前まで煮出せば完成!
煮出して取り出すのも
とっても楽なので
続けやすいと思います

量はテキトーですが、
水500mlにたいして、
5〜6匹入れたらいいと思います

ちなみに開封後の保存方法は、
冷蔵庫!
酸化してしまうので、
開封後、常温保存だと
黄色く焼けてしまいます

↑右側が常温放置したもの。
お腹のあたりとかが、
黄色く変色していますね。
うま味が少し落ちますが
これでも使えるので
もしこうなっても大丈夫ですよ

お出汁で活用しなくても、
くるみと乾煎りしてから、
お醤油やみりんと煮ると
田作りにもなりますね

不足しがちなミネラルも豊富な煮干し、
ぜひご活用ください





さぴこ