こんにちは♫
インナービューティープランナーの
さぴこですo(^o^)o
先日は六本木で行われた
インナービューティーサミットに
参加させていただきました
こちらは私が所属する
一般社団法人 日本インナービューティー
ダイエット協会主催の大きなサミット
登壇したプランナーさんたちと)
協会顧問の専門家の先生たちの
お話も聞けて、とても実りある1日と
なりました!

私は、インナービューティー国際科として
パネルディスカッションに登壇を
させていただきましたm(_ _)m
このような機会をいただき、
協会代表のあおいさんに
本当に感謝しかありません…
国際科パネルディスカッションでは、
●各国の料理の特徴と違いについて
●各国での和食の評価と伝わり方
についてお話させていただきました
少しだけこちらでシェアを
させていただきますと、
お出汁の視点から特徴をあげると、
世界のお出汁は、
(例えば、フォンドボー・ブイヨン・鶏ガラなど)
長時間煮込み、うま味(食材)をどんどん
足していく、「足す料理」
なんですね
一方で、和食(日本のお出汁)は、
かつお節や昆布などのお出汁を活用して
素材本来のうま味を引き出す、
「引く料理」と言われています
うま味を引き出すことによって
調味料も最小限に抑えます。
つまり、調味料も引く、ということ。
なので、お出汁をとるときは
【出汁をひく】というのです。
素材が主役、
出汁はあくまでも脇役なんですね
お出汁が前に出てはいけない、
なので「出汁が効いてておいしい!」
というのは、素人にも出汁の味が
わかってしまうということになりますから
実はあまり褒め言葉にならないのですね
そして、大きく分けると
日本食は「水(出汁)の料理」、
中華は「火の料理」、
ヨーロッパは「油の料理」
といわれています
日本は軟水が豊かな国、
柔らかいお水だからこそ
おいしい出汁が引けます
海外の硬水ではなかなか
出汁を引くことが難しい…
なので、本来の日本食を
海外で作ることは難しいです。
山や海に囲まれ、自然が豊かで
食材が新鮮なままいただける日本だから
成り立つ日本食。
高温多湿な環境だからこそ
発酵菌も豊かな日本。
私たちがちゃんと知って
継承していくことが本当に大切ですね。
これからも少しでも多くの方に
お伝えできるよう邁進していこう、と
強く思いました。
サミット終了後の打ち上げでは、
全国各地のプランナーさんたちと
お話することができて
こちらも本当に嬉しかった!!!
(お姉様たちに囲まれた超絶贅沢ショットw)
普段SNSで拝見している方々ばっかりで
なんだか有名人にたくさん会えたような
気分でした…


そして国際科メンバー

大変お世話になりました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
これから、海外の方にも
日本食の魅力を伝えられるよう
行動に移していきたいと思います
5月13日は東京にて、
外国人の方向けにお寿司レッスンを
開催予定しています

目の前にあることをコツコツと、
まずはそれを成功させるために
準備を頑張りますね!
サミットにお越しくださった方は
貴重なお時間をいただきまして
誠にありがとうございました

これからも腸内環境を整えるお食事で
穏やかな毎日を過ごしていきましょうね!
さぴこ









