さてさて、16:04スタートの2時間エンデュランスが始まるまでは、チームオフィスでのんびりと

クーラーが効いてるので、正直外に出たくない

昼までは4人しかいなかった部屋も、14時を回れば10人くらいに増えていた

住んでる所がばらばらだから、こういう時じゃないと会わないので、ワイワイガヤガヤと近況報告に花が咲く。
15:34から(一応)招集がかかるのだけど、15:30近くになっても誰も腰をあげようとしないので(笑)、大きな声で時間を告げると、みんないそいそと用意をしだした。
のんびりと招集場所に行ったら、だいたい全体の真ん中くらいになった。
2時間エンデュランス ペアは、今年から新設されたカテゴリーで、ペアで一緒に周回を重ねていき、必ず同一周回上で走ってないといけないというもの。
もとからあるチーム 2人組は、リレーのように交代しながらゴールを目指していくので、ペアは、チーム2人組よりたくさん走れちゃう。
なのに、エントリー代が同金額だったので、貧乏症な私達夫婦は、よりたくさん走れる方を選択

って事で、夫婦で一緒に走ります。
とりあえず、無事に完走が目標

スターターで走る事が今まで皆無だったので、チーム員に囲まれながらスタート。
思いの他、めちゃくちゃ飛ばしていくだんなさん。
最後まで保つのか

と、疑問に思いながら必死についていく。
ウォーミングUPも何にもしてないから、1周目がツラい

とにかく、何事もなく1周回してきたら
って、弱音吐きまくりのだんなさん。
言葉通り、
私が、これ以上ゆっくり走ったら逆に疲れてのぼれなくなるギリギリのスピードでのぼってても、後ろを振り返るといない

待ってはいたいけど、コース上で止まるわけにはいかないので、平坦区間は、端に寄ってのんびりと走りながら待つ。
上りで離れる→平坦で待つ→下り区間はだんなさんが体重を使って追いつく。
の繰り返し。
これが、思ってる以上に身体とメンタルに負担になって、めちゃくちゃ疲れる。
ただ、途中に休憩所があり、水の補給と身体に水をかけてもらえるので、このおかげでかなり回復できた

1時間が経過したあたりから、陽の光も雲☁に隠れて、かなり走りやすくなったのが本当に救いだった。
そして、最終周。
案の定、メインストレートの上り途中から姿が見えなくなるだんなさん。
待ってようか···
と、思ったけど、めちゃくちゃ脚の合った人に巡りあってしまって、悪魔の囁きを無視できずにそのままそのまま人についていく

だって、最終周回なので、同一周回上には絶対にいることになるしね。
最後の最後に、マイペースにレーススピードでしっかり走れて満足満足

だいたいのペアが、同時に仲良くゴールしているというのに、私達ペアは2分差がついてゴールしちゃいました

ってことで、無事に完走
