AXNが去年から授賞式をナマで放映してくれるようになって、
同時通訳がどーもまどろっこしかったけど
それでも、
今年はドラマ部門のノミネート作品になじみのものが多かったせいか
すごく楽しかった
助演男優賞のノミネート6人にいたっては、私自身、
すべて見ているドラマだった。こんなこと初めてです。
興味あるなしの違いもあるけど、
いかに日本での放映が増えたかってことですね～。
アーロン・ポールの連続受賞は納得です。
もはや助演とは言えない気もするけど。
豪華絢爛なアカデミー賞授賞式に比べると、やっぱり地味ではあるけれど
それとはまた違ったアットホームな感じが良い。
海外ドラマファンにはおなじみの役者たちが
次々とプレゼンターに現れて、ちょっとオタク的な楽しみ方も
今年はハリウッドでおなじみの方々もステージをにぎわしていました。
マシューとウッディのコンビはまるで掛け合い漫才みたい
ドラマのテーマ曲に歌詞をつけてうたったウィアード何とかさんのステージも
その中途半端なパフォーマンス、笑えました
ゲームオブスローンズの唄とか、字幕つきで観たかった(笑)
追悼のコーナーでは、最後までスクリーンにロビン・ウィリアムズの顔が
現れないので、あれ……ドラマの賞には関係ないのかな？と
思った瞬間、ステージに大写しになり、親友のビリー・クリスタルが現れて
ロビン・ウィリアムスを偲ぶスピーチのコーナーが特別に用意されていた。
すごく感動的な追悼スピーチでした。
賞に関してはＡＸＮさんに詳細が載ってますが、
シーズンファイナルを終えたブレイキングバッドが作品賞
主演男優賞、助演男優、女優賞をとって圧勝。
みごと有終の美を飾ったということですね。
それにしてもＨＢＯはすごいな～。
それと、ライアン・マーフィーもすごいな。
ミニシリーズ部門などで受賞したカンバーバッチやマーディン・フリーマン、
マギー・スミスなどの英国俳優さんたちが欠席だったのがちょっと残念でした。
今回の授賞式見て、思ったこと。
「ノーマル・ハート」が見たい
【注；1980年代のエイズ危機を描くＴＶ映画だそうで
出演はジュリア・ロバーツ、マット・ボマー、テイラー・キッチュ、
ジム・パーソンズ。
今回テレビームービー部門で最優秀を取ってました】
「トゥルー・ディテクティブ」が見たい
（これは10月に見れるぞ！）それと、保存したままの「アメリカン・ホラーストーリー」
早く見終えなくちゃ……。
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