きのうのアメリカ・フェレーラつながりで
この映画を紹介したくなりました。
2月11日発売予定の2作めのDVD「旅するジーンズと19歳の旅立ち」です。
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こちらが、一作目2005年公開の「旅するジーンズと16歳の夏」
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旅するジーンズと16歳の夏 トラベリング・パンツ 特別版 [DVD]
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4人それぞれが、これまでの自分の殻を打ち破ろうと新しい経験にチャレンジするが、人生そう甘くはない。でも傷ついた心を支えてくれるのは親友たちであり、現実を受け止め、乗り越えることで、彼女たちはひとつステップアップするのだ。少女たちの心情をてねいに綴った脚本、ジーンズを使った構成の巧みさもさることながら、ほぼ無名の4人の若い女優たち（アンバー・タンブリン、アメリカ・フェレーラ、アレクシス・ブレーデル、ブレイク・ライブラリー）の伸び伸びした演技に魅了される。純粋な心をそのままスクリーンにぶつけてくる彼女たちがまぶしい！ 原作はアン・ブラッシュアーズ著の全米ベストセラー『トラベリング・パンツ』 ――Amazonより引用
タイトルがダサいのと、日本では短館上映だったのとで、
あまり知られていませんが、一作めの「旅するジーンズと16歳の旅立ち」
のDVD、アマゾンでは13人のレビューが全員★５つをつけていることでもわかるとおり、
とってもステキな映画でした。
二作目も、全米では公開当時「ハルク」をぬいて
ベスト５以内の興行成績だった。
後味のいい、清涼飲料水のような映画でした
公開当時、「王様のブランチ」でＬｉｌｉｃｏさんが、オススメの映画として、
涙ぐみながら紹介していたので、どうしても見たくなったのを覚えています。
私のように遠い過去に16歳だった人も、当時を思い出して共感できるし、
最近、そして今、その年代の人も、思いきり共感できるはずの良質の映画でしたよ。
これが、日本でひっそりと上映されたのには、
女優たちが日本では有名ではないというのがあると思うんですが、
海外ドラマファンならおなじみの、
期待の若手女優がそろって出ています。
1作目のときは、ほとんど皆、無名の新人だったけど、
2作目になると、みんな売れっ子になっていて
４人そろうのはどうかな、といわれてたのですが、
最初に「2作以降を制作するときは、必ず出演する」との
契約をかわしていたので、
晴れて全員、顔をそろえることになったとのこと。
まずはアグリー・ベティのアメリカ・フェレーラ。
これが、とても演技がうまくて泣かされました。
そしてギルモア・ガールズのアレクシス・ブレーデル
シン・シティにも出てた、美少女です。
4月から日本放映が決まった注目のゴシップ･ガールのブレイク・ライブリー。
彼女がほとんど初めて演技したといっていい、
新人のころの映画です。
そして、映画「リング」のアンバー・タンブリン。
彼女も期待の若手です。
原作の雰囲気をそこなわず、
ギリシャやカリブの情景の美しさも堪能でき、
大作でなくても、こんなにいい映画ができるんだな～ってお手本のような映画でした。
ちなみに、原作もシリーズ４作出ています。
こちらもかなりオススメ。
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