ロンドン郊外ストーンヘンジ&ソルズベリーの思い出 / 独り旅 | 絵夢のアダルト見聞録

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      (ストーンヘンジ遺跡)


    (ソルズベリー大聖堂)


今日は、ロンドンからの日帰り旅行のひとつとして、ソルズベリーとストーンヘンジへの旅の思い出をご紹介いたします。


ロンドン・アイと呼ばれるテームズ川沿いの大観覧車からほど近くにある、イングランドの南西・南東方面へのターミナル駅である
ウォーター・ルー駅から出発します。

そこから、電車で南西へ約200km、所要時間にして約1時間半ほどで、ソルズベリー駅に着きます。


そこから、ローカル・バスへ乗り換えて、約10kmのところにあるのがストーンヘンジと呼ばれる遺跡です。


上の写真のとおり、広い草原の真ん中に円形状に並んだ巨大な石の集まりで、一種異様な雰囲気がただよっています。


先史時代の遺跡とのことで、およそ紀元前2500年から紀元前2000年頃に造られたものだそうです。


夏至には、ヒール・ストーンと呼ばれる石と中心にある石を結ぶ直線上に太陽

が昇るとのことで、大昔の高度な天文学の知識が話題になったことがあるそうです。


この遺跡については、元々は、祭祀場だったとか、天文台だったとか、はたまた礼拝堂であったとか、との諸説があります。

周辺にあるベンチに腰かけながら、悠久の歴史ロマンをちょっとだけ感じてみてください。


さて、ストーンヘンジからの帰りには、是非、ソルズベリーの街を散策しましょう。


きれいな街並みを小川に沿って歩きながら、ソルズベリー大聖堂を目指します。


街はずれにあるこの大聖堂は、下の写真のとおり、中のステンドグラスがとても美しいです。

13世紀の中ごろに建てられたもので、ヨーロッパで最古の時計が置かれています。


静かな教会の椅子に独り座り、もの思いにふけていると、キリスト教徒でなくても、心が癒されるような気がします。