読書について。
ここしばらく、まったく読書をしていません。
「マンガも読書のうちに入る」というカツオくんタイプなら、
そこそこの読書家と胸を張って言えるのですが、
マンガをカウントしない形式だとまったく読書をしていないことになります。
これでいいのでしょうか?
私は、読書は心太 (ところてん) だと思っています。
読書をすると、心太のように、文章やアイデアが押し出され、
「にゅるん」と出てくるようなそんなイメージがあります。
早い話が、「読書をすると文章を書きたくなる」。
中2が好きなアーティストの歌詞に感銘を受けて、ノートの片隅に自作のロマンチックな詞を書くような、
そんな衝動を与えてくれるものだと思います、読書は。
そんな衝動に飢えていることに最近、気付きました。
こうして、さあ読書をしようとなったわけですが、読むものがない。
読む本がない。
読みたい本がない。
・・・
その後、いろいろあって、(省略)
第一作は「謎解きはディナーのあとで」(東川篤哉) に決まりました。
↑これは読み終わりました。
現在、考えていることは、
「昔、一瞬だけ気になった本を読んでみよう月間」
に突入してはいかが?ということです。
説明すると、
「昔、一瞬だけ気になったけど、読まなかった本を読んでみよう」
というスローガンを掲げた月間です。
選んだ書籍は、
「すべてがFになる」(森博嗣)
↑純粋に読みたかったけど忘れていた作品。
「吾輩は猫である」(夏目漱石)
↑どうせ猫のこんな話だろうと決めつけて読んでこなかった作品。
「西の魔女が死んだ」(梨木香歩)
↑姉が読んでいて被るのがイヤだった。
の3作品です。
というわけで、読書を始めることにします。
今週のマガジンを読んでから。