スーパーにお米がない。
南海トラフ地震の注意喚起があったからでしょうが、お米が一つもない棚を見ると、みんなが流されるように買っていったんだろうと想像します。
テレビのニュースで「お米と水がスーパーにない」と言ったりすると不安になって「やばい、今すぐ手に入れないと」と思うのでしょうね。
マスクのときも、トイレットペーパーのときも、ここ数年で何度か「棚からなくなる」ということが起きていますが、いつも私は世間の流れに乗れずにいます。
これから先、きっと何かのきっかけで、スーパーからお米だけではなく、食べ物がなんにも並んでいない、という状況になることもどこかで想定しておかないといけないんだな、ということを考えながら備えるということを意識しないといけないな、と思いました。
とはいっても、家に備蓄できるほどのスペースはないんです。そういう方も多いと思います。
私は、食糧危機も見越して、畑を２つやって野菜を作っていますが、本当にスーパーから食料がなくなったら、畑の作物など、ある意味撮採り放題ではあるので、まあ、盗まれてしまうでしょう。
皆さんはこんな状況になったら、どうしますか？
ちょっと食料備蓄の話からはズレるかもしれませんが、ダイエットプログラムをやっていると、皆さんに中に「おなかがすいたら大変」みたいな思い込みが結構強くあるんだな～ということがわかるんですね。
もっとひどいと「食べないと死ぬ」みたいな思い込みです。
でもこれって、ほとんどの方が思っている概念ですよね。
多くの方が「食べないと死ぬ」って思っています。
でも「食べなくても死なない」と思えるとしたら、食べなくても生きていける確率は高まるのです。
あとは、食べられる草を知っているかどうかも、必要かもしれません。
私は、自分の畑に現れた植物たちと戯れながら、気づいたことがあります。
「必要なものはそこに現れる」ということ。
そして、
「この日本は豊かさに溢れている」ということ。
食べるもの.....というか、食べられるものは、無限にある。
それを食べられるんだ、ということに人間の方が気づいていないだけなんだな、ということなんです。
私たちはどんなときも、豊かさの中にいて、その豊かさを循環させることができるんだ、ということ。
そこに気づくだけでも、命は守られるし、循環する、ということを意識して生きていくことができると思います。
あとは、何かの時に農家の方と繋がっておく、ということも必要になってくるかもしれません。
かかりつけ農家さんがあるって、すごく安心じゃないですか？
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