昨日はZOOMでの
禅タロットセラピーでした。
自分のお子さんが抱えている
苦しみって、自分のことよりも
つらいと感じてしまうかもしれ
ませんね。
お子さんが、学校にいけない
理由が、友達が友達をいじめて
いるのを見るのが苦しいから。
という。
苦しみを持っている子の、
その苦しみを同じように感じて
しまう超敏感体質の方は、他人
の苦しみを自分の苦しみのよう
に感じてしまうのですね。
それをHSPといったりもします。
これはある意味、その方の能力
なのですが、その敏感さゆえに
人間関係で生きにくさを抱えて
しまうことも多いと思います。
特に子供のころは、その敏感さ
をうまくコントロールできなく
て、心を落ち込ませてしまうこ
とも多いのですね。
そして、それを周りに理解して
もらいにくく辛い思いをしてし
まうのです。
セラピーでやることは、お子さ
んを変えることではなく、この
ようなお子さんを持ち、学校での
体験を見させてもらうことで
親として何をもらっているのか
という視点で見ていきます。
自分の前提を見つけ出す。
見つけ出した前提は「どうせ
わかってくれないんでしょ」
でした。
どうせわかってくれないから
先生に子供の休みの連絡もしない。
（しなくても何も言ってこな
い先生もすごいなって思うけど）
それは、学校に対して期待もせ
ずあきらめてしまっているのだ
と思うのですが、あきらめて
存在を消してしまうのでは
「どうせわかってくれない」を
強化しているともいえるのです。
ここで理解するべきことは
「私の存在を認めてよ！」と
「どうせ私なんて」は同じ
エネルギーなのだということ。
この場合は、お子さんを通して
お母さん自身のことについてです。
お母さんの過去の出来事の中に
このような感情が残ってないかな、
というのを探します。
自分が子供のころの「わかって
もらえない」という感情が残っ
ていることを、今、目の前の
お子さんを通して見せてもらえ
ている、ということになります。
そして、相手にするのではなく
するのではなくただの現状報告
としてお子さんのことを伝える。
それを伝えることで、お母さん
は、自分の子の存在を認めてあ
げる、ということをするのです。
今回の相談の場合は、先生が、
お子さんの存在を無視しがちだ
から、ですよ。
無視しがちのところに
「おはようございます～～！
今日は〇〇なので学校は欠席し
ます。今日は私も一緒に休んで
ゆっくりする日にします！」
みたいに、ネガティブなエネルギ
ーを乗せずに報告してみる。
まずはそれを実行したらどうなるか、ぜひやってみていただけたらと思います。
HSPというのも一つの能力です。
空気が読める
変化に敏感
感情をキャッチできる
これの力をうまく使えるよう
になったらヒーラーさんみたい
になるのですよね。
上手に育てていけたらいいな
って思います。
こんなの見つけました。
HSP診断。
私も自分でHSP自覚ありますが
診断の結果は「中」でした。
ぜひやってみてね。
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