今朝、テレビで虫を怖がる子が増えた、という話しをしていました。
私が子どものころ(昭和)は、
今みたいにスマホやゲーム機器
もなかったので、
外で何か遊べるものを見つけ
て遊んでましたよね。
公園に咲いてる花で冠を作ったり、葉っぱや実でおままごと
したり、木登りをしたり。
虫取り網と虫かごを持って
野原で昆虫採取とかも遊びの
一つでした。
女の子はあまりやらないかも
しれませんが
男の子は虫を捕まえて、虫の
羽根をちぎってみたり、
アリを踏んでみたり、
残酷と言えば残酷だけど、
だいたいみんなやってるかなと
思います。
なので、子どもの頃って
虫が好きだった方が多いかと思うんです。
大人になるにつれ、興味がなくなるから、別に好きじゃない、と思うかもしれませんが
昔は野原で走る、くらいしか
遊びがなかったから(私だけ?)
虫もきっと興味の対象だったんですよね。
今の子どもたちは、外に出ても
遊べる場所もなく、ボールが使える公園もなく、コロナ過には外に出ることすらダメと言われ、
家の中でゲームするしかないという環境で育っています。
普段から虫に触れる機会がなかったら、それはたまに遭遇したら「怖い」と思うかもしれませんよね~
私も実は、虫はそんなに得意じゃなく、どちらかというと苦手でしたが、最近、畑に行くようになってから身近に虫さんがいらっしゃるので、分からない虫に出会うと調べたりするようになってきました。
ミミズも、あんなうねうねした
生き物、無理と思っていましたが
いるんですよね。うちの畑に丸々としたでっかいミミズが!
ま、素手で触りたくはないですけど、存在自体は受け入れられるようになりました。
植物にとって、虫って重要なんですよね。
土の微生物たちも、私たちの目には見えないけど、重要なお役目があるのは分かります。
私たちは、こうした虫や微生物たちの助けがなかったら、生きてくことのできない存在なんですよね。
それなのに、土に消毒液をまき
野菜に農薬をまき、土の中の微生物たちを殺してしまっている多くの農業の今の現状。
そして、虫たちもどんどん絶滅していっているそうです。
生きている土とは
微生物たちが沢山いる土。
死んでいる土だと、虫たちも死んでいく。
その結果、どうなっていくのか、なんて忙しい人間たちは無関心なのです。
そう、私も今まで無関心でした。
無関心のままにしていると
そのつけは、人間に回ってくるのです。
虫が大絶滅していく地球。
雨が降れば大豪雨、大洪水になってしまう地球。
私たちがこのまま進んでいったら
もう地球は持たないだろうと言われています。
私たちの子どもたち、孫たちに
そのつけを回すわけにはもういかないのです。
そろそろ、何かをどうにかしないと、いけない時期なのですよね。
まずは、この地球に住む
小さな仲間たちに興味を
持ってみる、というところから
始めてみるといいかもしれませんね。
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