先日こんな記事を書いたのですが
心、体、魂が一体になるホリスティック医療を目指して
お医者さんのYさんが
「病気も意識が作り出している、
ということに対し、そうだと言い
切れない自分がいる」
と仰っていたんですね。
私は医者ではないですが
セラピーを15年やってきて
「病気は意識が作り出している」
と言い切ることができると思っています。
全ては意識が作り出していて
意識は顕在化するからです。
「自分が蒔いた種は自分が刈り取る」
というのは聞いたことがあるかもしれませんが
これは「原因と結果の法則」のことを言っていて
今見えているもの（結果）は
過去にその結果になる種を蒔いている
ということになり、
それが病気なのだとしたら
過去にそうなるべく行動をしていたから
その病気になった、と考えます。
ダイエットで考えるとわかりやすいかなと思いますが
今７０キロなのであれば、いきなり７０キロになるわけではないですよね。
若い頃は５０キロだった、というのなら
２０キロ多くなってしまうのは「何もしてないけど気付いたらなってた」ということはないのです。
どこかで、食べ過ぎている自分がいたり
甘いものをやめられない自分がいたり
お酒を止められない自分がいたり
それをやめられない原因は、
人間関係のストレスだったり
仕事が忙しすぎて疲れていたり
過度の緊張状態が続いていたり
なんかしらの理由があって
「やめられない止まらない」状態に陥っているわけですよね。
そうなのだとしたら、
ダイエットで食べないことを選んでも
根本的解決にはなっていないので
もっとストレスを抱えることになってしまうかもしれません。
見るべきところは「根本」のほうなのです。
その結果になるには
その前の段階で、そうなる原因があるので一時的な対処だけでは
結果を変えることは出来ません。
なので、過去にどんな種を蒔いたのかを知る必要があるし
なぜそのときの自分は、その種を蒔きたかったのか、に気づいてあげる必要があります。
自分ではそんな種を蒔いたつもりはない。ということも多々あるのですが、そうやって、蒔いたつもりもなく無意識でやってしまっていることに気づかないと、変えようにも変えられないので
誰かにそうさせられた、ではなく
自分がそうしたんだ、の視点で物事を捉え
自分の意思で、結果を変えていくことができるように
意識のセットをしていくことができるといいかなと思います。
言うならば、どんな出来事も
そうなるように魔法をかけた自分がいた
ということになるので
その魔法のかけ方が違っていたなら
「本当の想い」のほうに魔法をかけ直して
あげられたら、それが顕在化する、ということですね。
そんなことを
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