子どもが言うことを聞いてくれなくて
どうしたらいいのか分からなくなってしまう
こと、子育てをしたことのある方なら
皆さん体験していますよね。
特に、2~3歳のイヤイヤ期の時期は
何を言っても「いやいや!」って言って
お母さん達も泣きたくなる、なんてことも
よくあることです。
そんなとき、つい「恐がらせて言うことをきかせる」
という手段を使ってしまうこともあるかもしれません。
青森の方の風習でなまはげが
「悪い子はいね~か~~👹」って来る、
みたいなのもありますが
そういう手段を使って子どもに言うことを
きかせる、というのは昔からあったということですね。
まあでも、できたら「恐怖で支配する」というやり方
以外の選択肢があるといいな~と思うのです。
この前やらせていただいた
インナーチャイルドセラピーで
「いうこと聞かないと鬼が来るぞ」という方法が
一番効く、と仰っていたかたに
その方法以外の選択肢の出しかたを
お伝えしました。
その結果↓
「無ちゃん」というのはSさんの中の
インナーチャイルドちゃんの名前です。
子どもに対して恐怖で支配しようとするのは
自分が子どもの頃に自分の親から恐怖の支配を
されていたからです。
子どもの頃に体験したことは
パターンとして刻み込まれてしまっていることが
多くて、無意識に同じことをしている場合も
よくあることです。
そのパターンを続けていると
自分が子どもの頃に感じていた「想い」を
また自分の子どもに伝承することになって
しまいます。
そのパターンを終わらせるには
どんな選択肢を出すといいかというのを
この「無ちゃん」と一緒にやっていきます。
子どもって、
自分の子ども時代に感じていたことを
見事にさわってくるすごい力を持っているのです。
それが、ママをイラつかせたり、怒りを感じさせたり
泣きたくなったりするのですが
そこを丁寧に見ていくと、その時の自分が
「本当はどうしたかったのか」を思い出してきます。
困ったことをする子どもたちに対して
「これは子どもの頃の自分なのかもしれない」
という視点で目の前の子どもを見てみること。
それだけでも、現象は変わってきます。
ぜひ試してみてくださいね。
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