まあ、2年以上も毎日マスクをする生活を
強要されたら、外すタイミングが難しくなる
というのも分からなくはないです。
そして、なんとなくもう
マスクをしている方が楽という感じに
なってきているのかもしれません。
特に冬は、顔が寒くないです。
マスクしているほうが。
そんなこんなしているうちに
日本の国民病のひとつである
花粉症の季節がやってきて
またマスクをつける理由ができるので
しょう。
マスクを付けよう、というキャンペーン?は
もともとは国家レベルでのものだったので
学校でもどこでも、子どもでもなんでも
マスクつけるのがスタンダードと言われ続け
てきましたが
一応、国はもう
「マスクしなくてもいいよ」と
言っているかと思います。
私は以前から
マスクしないほうがいいと思っているので、
最近は電車でもマスクしないようにしています
が、以前は、マスクしていないと、怒鳴られたり
キレられたりにらまれたり、よくされていましたが
最近は、マスクしていなくても別になにも
言われなくなってきました。
でも、まだほぼ100%に近い確率で
マスクしているかたがほとんどと思います。
本当は多くの方が「そろそろマスク外しても
いいんじゃないかな」って思っているのではないか
と思います。
でも、それをやめないのは
「みんながしてるから」ですよね。
それに合わせるって
めっちゃ日本人的な発想だな~と思います。
でも「そろそろ外してもいいんじゃないかな」
って心の中では思っているんですよね。
それが目で見える世界になっていない
ということは、まだ「外さないほうがいい」と
思っている方が多いということかしら。
って聞いてみたら
「マスクをしないで歩くのは
なんかすーすーする感じ」とのことでした。
身体に長いこと密着していたものを
なくすと、裸で人前に出ているような気持ちに
なるみたいですね。
だんだん素顔を見せるのが
怖いと感じるようになってくるということです。
前にもどこかで書いたけど
怖いのは、まだ視力の弱い赤ちゃんが
目と口の三点で人を確認するように出来て
いるのに
口元を隠された顔を「人の顔」として認識し
てしまうと、口を見せているほうが
「いつもと違う」と思ってしまうのです。
その弊害がどこかで出てくるのだろうと思います。
子どもたちも、ずっと強制させられてきた
マスクに慣れて順応していくことで、
我慢を我慢とも思わなくなっていったその結果は
もう少し先に出てくるのかもしれません。
私は、そろそろマスクをしない
みんなの顔が見たいです。
思いっきり笑ったり
大声あげたり、歌を歌ったり
そんな普通のことを当たり前に
したいだけです。
一番は何といても、マスクをしていると
「人の顔を覚えられない」ことです。
もう、みんなおんなじに見えるのですよね。
そろそろマスク外してみませんか?
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