明日は「杜人」の映画上映会（ありがたいことに満席です）
なのですが、とれ過ぎる菊芋を少し持っていこうかと思いまして
畑に掘りに行ってきました。
今日も大量です。
菊芋のきんぴら作ろうかな～
あ、映画は満席ですが
14時からヘルシーごはんをお出ししますので
是非食べに来てください。
ランチタイムでもない時間帯に
おやつっぽいメニューでもなく
ごはんとおかずプレートです（笑）
でもヘルシーなものをお出ししますので
きっと大丈夫。
じゃが芋も全部掘ってきました。
早速、肉じゃが作りました。
煮崩れしにくいじゃが芋です。
フライドポテトも美味しい！
じゃが芋は色々使えるから嬉しいですね。
さて、菊芋が大量にとれるのは嬉しいのですが
背の高い菊芋の茎が、もう木のようになってて
どうしたらいいかわかんないくらい大量にあります。
でも、昨日青森で自然農をやってるみのっちさんが
「菊芋の茎は捨てないね」と仰ってたんです。
なぜかというと、いい土を作る材料になるからだそうです。
自然農をやるうえで、雑草や草は、土作りに欠かせないもの。
作物をとってしまったら、葉や茎はゴミ、って思ってたけど
みのっちさんのおかげで一気に宝物に！
こんな木みたいになってるものをどうしようと思って
いたのですが、乾くとぽきぽき簡単に折れるので
4分割くらいに折って、畑の畝と畝の間に敷き詰めてきました。
まだまだいっぱいあるけど（笑）
さつま芋のツルも大量にありすぎて畑のすみに
放置していたのだけど、
今日見たら、いい感じで朽ちていたので
それも畑の間に敷き詰めてきました。
他のかたの綺麗に整備された畑と比べると
ちょっと見た目はアレなんですけど・・・・
でも、化学肥料を使わずに
土の微生物を育てるのに、全てが使えるのだから
見た目とか、もう関係ないですよね。
何も無駄なものがない。
自然は、「全てが宝」で
全てが循環する。
そして、私たちの命も
繋いでいく。
畑の活動を通して
私たち人間も自然の中の一部であることを痛感します。
たくさんの便利さがあるのも助かるけれど
少しスローダウンして、自然の循環を守りながら生きる
人達が増えていったら、100年後の未来はいい感じに
なっていくんじゃないかな～と思います。
子どもたちに、美しい地球を
残していきたいから。
今、私たちにできることを
少しでもやっていこうと思います。
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