映画「すずめの戸締り」
今続々と見に行っている方が多いですね。
実は私は、全然見に行きたいとも思ってもいなかったのです。
あ、でも新海監督の「君の名は。」も観たし
「天気の子」も見てます。
でも今回のは「すずめ？」みたいな感じで
なんとなく別にいいかなって思っていたんですね。
それが、急に「あ、これはいこう」と思いました。
結論からいうと、新海監督の映画の中でも
一番良かったです。
ここのところ数年で見に行った映画の中でも
断トツに良かったです。
特に、過去の4歳の自分に会いに行くシーン、
過去の自分の傷を今の自分が受け入れて癒されていくところは
インナーチャイルドセラピーの要素もあって
やはり、自分を癒すことができるのは自分自身なんだな～と
納得できる内容でした。
実際に、これから起きそうなことを予言しているのかな
と思うところもあり、そんなときに、今、私たちは
何をしたらいいのか、を考えるきっかけになるんじゃないかな
と思います。
そして、人それぞれにきっと
響くところがある映画じゃないかな～
もう一回見たらまた違うところに響くのかも。
封印している扉を開けて、見て、感じて、閉じる、で
完結、なのですよね。
そこを意識すると、また見える世界が変わっていきそうな
そんな感じがします。
あんまり言うとネタばれになっちゃうから
ぜひ映画館に見に行ってもらいたいな～と思います。
こちらの映画も超絶おすすめですよ！
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