「お母さんは、Sにはしてあげるくせに
ぼくにはしてくれない!」
これは、うちの23歳の長男が、小学生のときに
私に言ってきた言葉です。
今、次元変更心理学コースのライングループで
小学生の娘さんとのやり取りでのお悩みを聞かせてもらってて
そういえばうちの子もこんなことあったな~って思い出していたん
です。
長男くんには、私が次男くんのほうに手をかけてるように
見えて「お母さんはSにばっかり!」って言ってきたのだと思います。
私は、この長男くんの言葉に
めちゃくちゃ感動していたんです。
「お~~この子は私が子どもの頃に
お母さんに絶対に言っちゃだめだと思っていたことを言えるんだね~」って思って。
私は兄弟の中で一番上だったので
下の子の面倒見なくてはいけなかったし、
いつも長女らしく振る舞う子どもでした。
母を困らせることは言ってはいけないと思っていたので
言いたいことは全て封印して生きていました。
子どもたちのやることや言うことって
自分自身が子どもの頃に親に対して本当は言いたかったこと
何だろうな~って思うのです。
言いたいことはあるけど
口をつぐんでいた子どもの頃の私は
「なんで下の子ばっかり!」「なんでいつも私は我慢しなくちゃ
いけないの?」って思っていたのかもしれないですね。
子どもを通して、もう一度、自分の子ども時代を思い返す
チャンスを与えられる。そんな感じです。
そして長男くんが私に言っている文句を聞きながら
子どもの頃の自分が癒されていくのを感じていました。
子どもって本当にすごいんですよね。
親の鏡としていろんなものを見せてくれる存在です。
お子さんの言うことにイライラしたり
叱ってしまったりすることもあるとは思いますが
「もしかしてこの子は過去の自分なのかもしれない」
という視点で眺めることができたなら
今、目の前のお子さんにどんな声をかけるでしょうか。
こうして私たちは、過去の感情を回収するチャンスを
与えられているのですね。
与えられたチャンスを活かせる視点を
持っていたいですね。
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