小さな子供にとって、
親という存在はかけがえのないものですよね。
生まれたとき、最初に出会う人であり
生活を共にする人なので当然とも言えます。
子どもにとって、両親とは
絶対的存在であり、神みたいなものなわけです。
ただ今,次元変更心理学コースを受講中のSさん。
子どものころ、なんでも完璧にできる母を持っていて
いつもそんなお母さんを目標にしてきました。
そんな完璧なお母さんと自分を比べて
「私はできてない」「私はダメだ」と思っていたんですね
大人になっても、その想いはいつも自分の隣にあって
どこかで「自分はできていない」と思ってしまうのです。
でも、自分が子育てをするようになり
今までお母さんがやっていたり言っていたことに
「?」と思うこともあり、
今まで完璧だと思ってきたお母さん像が崩れていくことに対して
「なんかさみしい」と仰っていました。
お母さんを完璧な人のままにしていたかったのは
Sさんなんですね。
お母さんだって人間だから
完璧でい続けることも出来ないと思うのです。
でも、そこを「完璧な人」という色眼鏡で
それを見ていたということです。
そこがどんどん崩れていくのは
ある意味、自分が大人になった証拠でもあり
親離れしたということですよね。
お母さんだっていろいろ悩みながら生きてきた
一人の人間なんです。
完璧で偉大な母をやる続けるのもしんどいですよね。
もし自分が子どもから
「ずっと完璧でずっと偉大な母親でいて欲しい」
と言われたら重いですよね。
そこに気づけたら
偉大なお母さん像を降ろして
親、子ども、という関係性を超えてフラットな関係に
なれるかなと思います。
大人になり、一人の人間として
お母さんを見ることができるようになってきます。
お母さんを偉大な人にしていたかったのは
子どもの意識の自分。
もうそろそろ、子どものままの部分を成長させ
大人の自分と統合していける時期なのかもしれませんね。
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