体は空間
そう聞いて皆さんはどう思いますか?
今、私が学んでいる東洋哲理の講座で
出てきた言葉なんです。
体は入れ物、といわれると
「体に魂が入っているから、身体は入れ物」というのは
何となく理解できますよね。
入れ物を「空間」という解釈で捉えたのかな、と
私は考えました。
今日はロビンソン尚子先生のヨガの教室でだったのですが
お話の中に「体は宇宙だ」というのが出てきたのです。
確かに、私たちは自分の体を作るときに
「よし、今から手を作るぞ!」と考えているわけではないので
そういう意味では、体は宇宙の意志で作られているのかもしれません
そして、その宇宙の意志に作られた体という空間に
自分の意志を入れて、人間というフォルムが現れるということですね
尚子先生は「意志がないとフォルムが現れない」と仰っていました。
意志が、見たいものにフォーカスするから
そこにフォルムが現れるということですね。
例えば、体に不調が出ている場合
それが現れる前から、体には小さな変化が出ていて、
自分にメッセージを送っているのに
私たちは体に意識を向ける時間を取らずに
日々、忙しくしてしまうと思うのですよ。
そうなると、体は病気になったり、ケガをしたりして
強制的に休まなくてはいけない状態になったりします。
私たちからしたら「なんで突然??」って思うかもしれないけど
体はきっと、ずいぶん前からサインを送っていたのかも
しれないですよね。
その小さな変化、体の意志、というか微生物の意志に
フォーカスする視点を持つことができたら
体の小さな変化を見落とさずに、まだ小さなうちにクリアリング
できるのだと思います。
見えるもの、見えないもの
大きなマクロな宇宙と
小さなミクロな宇宙
私たちの意志と
私たちの中にいる微生物たちの意志
そして、私たちを取り巻く環境のディーバと
ネイチャースピリット
私たちは、自然の摂理の中に生きていてその自然の一部であり、
それなしでは生きることさえ出来ないということ
尚子先生のヨガは、
体と心と宇宙との繋がりを思い出させてくれる
時間になっています。
OSHO禅タロットの「存在」というカード
宇宙と地球と私の繋がりを現しているカードですね
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