昨日はこんな記事を書きました。
子どもにお小遣いあげるかあげないか
あげないほうがいいと思う理由が
お金あげたら悪いことが起きるかも、という心配と恐怖。
「お金」=「恐怖」
という図式を持っている自分がいるんだということを
まずは自覚してみよう~、という記事を書きました。
恐怖になった原因は
過去の「カツアゲされている現場を見てしまった」という記憶。
それが自分の子どもにも起きたらどうしようという
恐怖になっているんですね。
数十年前、カツアゲされている子を見つけたのに
何もできなかった自分をずっと後悔していたんですね。
「あのとき何かできたのかもしれない」って
ずっと心の奥に記憶として残してたんです
それが、数十年たって、いま自分の子どもを通してその記憶が
蘇ってきたのですね。
Fさんが手話通訳のお仕事を選んだのも
もしかしたら、この時の記憶が絡んでいるのかもしれない。
子どもの不登校を体験して、不登校の子のケアをしたいと
考えるのも、この記憶が絡んでいるのかもしれない。
困っている人に手を差し伸べたかった自分が
選んでいる仕事なのだとしたら、そのカツアゲの記憶にも
意味があることになる。
そして、もう少し俯瞰してその記憶を眺めるのなら
その現場で助けを求めていたのは
「カツアゲされてされて泣きじゃくる子」に見えていたけど
本当に助けが必要だったのは
「カツアゲされた子」よりも「カツアゲした子」
の方だったかもしれない。
「助けを必要としている人に手を差し伸べたかった自分」は
本当は、どちらにも手を差し伸べたかったのかもしれない。
どちらが正しいのか、というジャッジをするのではない視点を
この時の記憶は見せてくれているのですね。
さて、自分の子どもにお小遣いあげたら
「誰かからカツアゲされるんじゃないか」という
恐怖が出てきてざわざわする自分をどう次元変更するか。
です。
今まで選んできた方法は
「カツアゲされるお金を渡さない」でした。
新しい選択肢としては
「そもそもカツアゲされない」
「もしカツアゲされたとしても今度は必ず助けに行く」
にしてみる。
目の前の困っている人を
助けられなかった自分を超える視点を作ってみると
「今度は助ける」と決めてあげることです
そしたら
「お小遣いを少しはあげてもいいかも」に
書き換えられるかなと思います。
お金に関する思い込み、
なかなか自分では見つけられないのですよね~
子どもにお金持たせるのはざわざわする~
などの感情の揺れは変更チャンスなので
丁寧に見てみてくださいね!
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