【危機は私たちの命をつなぐためのスイッチを入れる】
「あなたはどっち派?」
って、聞かれることが多くなってきました。
どっち派、とは
わくちんを打つ派か打たない派か、ということです。
こういうことに対してはあまり発言しないできたのですが
どんどん、ここの溝が深くなっていっているように見えて
少しの寂しさを感じているこの頃です。
私自身は、どっち派なの?と聞かれたら
わくちんは打たない派です。
最初は、打ったほうがいいと思う人は打ち
打ちたくない人は打たない。
それでいいじゃない?と思っていました。
でも、ここがお互いに「排除」になってしまうのは
何とも言えない気持ちになってしまいます。
どちらも正しいのだと思います。
打つ派の人も「自分や家族を生きさせるため」なのだと思うし
打たない派の人も、それと同じ理由で打たないを選んでいるのです。
私が何となく思っているのは
今は「二極化」しているように見えているのだけど
そのうち交わり合って馴染みあっていく時期が来るのだろうと
いうことです。
例えば、日本は世界で唯一の原爆を落とされた国です。
しかも2回も。
でも、広島も長崎も今、人が住める状態です。
日本って、本当に不思議な国で
日本の地は他の国にはない独特の常在菌みたいなのがいて
その菌が地の浄化をしてくれて来たのだと思っているんですね。
原爆症を直すために、味噌が使われた、という話も聞きます。
日本の地や風土や空気には、他にはない何かがどうやらあるみたいなのです。
もちろん、その時には放射能で亡くなったりする人もたくさんいるし
犠牲者はたくさん出るのですが、何世代もかけて、そういうのに
耐性を持つ人種が生まれてきたりしながら
命をつないできたのだろうと思います。
そういう「種族の危機」のときにこそ
進化していくのだろうと思うのですね。
日本は、こうして長い年月をかけて進化をし
どこかで折り合いをつけて馴染みあっていくのだろうと。
そういう意味では、今のこの世界は
「種族の危機」とも言えますよね。
今、人間たちとこの地球の進化の時なのだろうと思います。
地球に生きるものの全てと
どこかで折り合いをつけ、いい塩梅の境界線を確保しながら
お互いに生きやすい環境を作っていくこと
今までの生き方の見直しをしていくこと
菌やウイルスに打ち勝つ研究をすればするほど
イタチごっこになるのなら
それを撲滅させるほうにいくのではなく
私たちは、食事を見直し、免疫力をつけ
ウイルスともどこかで折り合いを付けながら馴染みあっていくことも
選択肢の一つではないだろうか、ということですね。
危機があると、私たちは、種を守るために、命つなぐために
何かのスイッチを入れるのです。
これがあってるのかあってないのかはわかりません。
言えるのはこれから私たちが何を選んでいくのかは
この世界の未来を創るために非常に重要になってくるということ
ですね。
何の答えにもなってないですが今日の一言でした。
最新情報はこちらから配信してます。
LINE@に登録してね♡