【人前で泣いてはいけないという思い込みを変える】
自分の感情を出してはいけないって思っている人って
いろいろな方のお話を聞いてても、すごく多いのだな~と思います。
という私も、自分の感情を見せるのが苦手な人でした。
わりと、感情の揺れがない、
まあ良く言うのなら、いつも冷静な感じ。
これが自分だと思っていました。
でも、最近思うんです。
私、けっこう熱い人みたいです。
それも、かなり暑苦しいくらいかもしれません(笑)
そんな自分に気づいたら
喜怒哀楽が激しい人になってきたような気がします。
そんな自分も「なんか人間っぽい」と
OK出来るようになってきました。
今日のテーマは「自分らしさについて」だったかな。
今日来てくださったCさんは
「人前で泣いてはいけない」という思いが強かったみたいです。
でも、うちにくると
よく泣いてる。
そっか~~!と気づいては泣き
それずっとやってたわ~~!!と言いながら泣き
たくさん泣くのです。
今まで泣きたかった自分を我慢させて来たのであれば
まずは、泣きたかった自分を許すことですよね。
泣きたかった過去の自分の想いを感じてあげることが、
過去の自分と今の自分を統合していくことにつながるのです。
涙って浄化なので、たくさん泣いて
その時の想いを外に出してあげるといいのですね。
そんなふうに、子どものように感情を表現できるって
とっても素敵だなって思います。
そして、それを私の前で隠さずにしてくださることが
私にとっての「萌えポイント」です♡
中身は3歳児。というCさん。
楽しいことは裸足で庭に出て、ドンドンと足を踏み鳴らし
太鼓のようになること。
と仰っていました。
太鼓になるのが何で楽しいの?
とお聞きしたら
「ドンドン、としたときに地面が振動して、
落ち葉がカサカサって動くでしょ。
そのときに、地面と一体になれた。溶け合えた、って思うから」
そう答えていました。
この感覚、この表現のしかた、
素晴らしいでしょ?
重要なのは
「こういうのが私の好きな感覚なんだ」と自分が知っていることです。
で、それをこのようにその描写を言葉にできるのが大事なんです。
ここを意識的にやると
見える世界は変わっていくし、分かり合える世界になっていきます。
プロを目指すかた、自分をもっと深く知りたい方はまずはこれ