今日は終戦記念日。
戦争を知らない人たちが増えるのは
ある意味、幸せなことだと思う。
「戦争の悲惨さを忘れないでほしい」と言って
過去にあった恐ろしい記憶を語る人たちがいるけど
それは「過ちを繰りかえさない」という意味では
もちろん正しいのだけど、
その恐ろしい記憶を体験していないにもかかわらず
体験したかのような気持ちにさえなっていってしまう。
その恐ろしい記憶を伝承し続ける、というやり方以外に
戦争をなくす方法はないのだろうか。
今、私がやっている次元変更3か月伴走コースのグループで
この記事と同じ事をシェアしたら
みなさんがこんなふうに返してくれたのでご紹介します。
私は戦争の話が子どもの頃から苦手です。
「火垂るの墓」は怖くて見ることができません。
戦争物の映画が絶対に見ないし、
戦車や戦闘機を「かっこいい!」と言っている人を見るのも嫌です。
靖国神社も未だに行くことができていません。
でも、それって
「怖いことを見たくない、なかったことにしたい」という
恐怖から目をそらすことかもしれないと思いました。
今の「戦争のない日本」があるのは
過去の「お国のために命を捧げたたくさんの人たち」のおかげであり
家族を守りたい、普通の日常を守りたい、そんな思いで戦うことを
してきた人たちのおかげなわけです。
私たちはつい
「過去にこんな恐ろしいことがあったんだよ。
この悲惨さを繰り返したくないなら、この記憶を忘れてはならない」と
不安な未来にならないように、という思いからの行動を
選びがちだけど
フォーカスするべきところを
「恐怖」ではなく「感謝」にしてみるといのかもしれません。
あのとき、日本を守ろうとしてくれてありがとうございます。
みなさんのおかげで、今の私たちがいます。
小さなことで不平不満を言えるのも
あの人が嫌い、この人が嫌い、と言えるのも
全て、「日常が平和である」から言えることで
そう考えると、不平不満も「幸せなこと」と思えてきます。
私たちは、
こんなに自由に感情を感じることができるようになったし
こんなにも自由に言いたいことを口にできる時代になりました。
感謝にフォーカスできるようになって
やっと、戦争という過去の悲惨な出来事を
直視できるようになれるかな。
そんなふうに思えた今年の終戦記念日でした。
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