今、感じているその気持ち、
本当に「自分の気持ち」ですか?
本当は「怒ってる」のではなく
「悲しい」と思っているのに
怒っている自分の方を「本当の気持ち」と
思っていることもあるし
本当は人の感情なのに
まるで自分の感情のように感じてしまってることもある。
自分の「感情」
自分の「気持ち」
表面的に感じているその感覚を
もう少し内側で感じてみる。
自分の感情って一つじゃないですよね。
怒ってるけど悲しい自分。
動きたいけど、動かないでいたい自分。
いつも、みなさんにこのようお伝えしています。
「感情は自分ではない」
そう、感情とは
「過去の記憶」です。
ネガティブな感情とは
「過去の記憶」が今もそこにあるかのように
感じている、という状態のことを言います。
これを「インナーチャイルド」と呼んでいます。
このインナーチャイルドを見ていくセラピーを
OSHO禅タロットリーディング講座の中に組み込んでいます。
講座のご感想をともみさんが書いてくださったので
ご紹介しますね。
ともみさんのブログはこちら
本日は禅タロット講座の最終項目でした。
インナーチャイルドセラピーについてです。
以前、インナーチャイルドセラピーを習ったことがあるので、
概念は知っていました。
感情や心理的な勉強もしてきているので、
知識はあるものの、実生活にあまり活かせていない状態でした。
自分の中にある内なる子供、
過去の体験によって感じてしまったこと、
それが刷り込まれて、いろいろな思い込みが出来てしまいます。
私は余裕をなくすと、ついカッとなってしまう方です。
自分が思っている以上に迫力があるようで、
ドン引きされた経験がたくさんあります。
私は怒りっぽいから
怒ると人間関係が壊れてしまうと思っていました。
なんで怒ってしまうんだろう?
相手を傷つけ、自分を傷つけてしまいます。
怒りは第二感情だと知りました。
本当は寂しかったり、
わかってもらえなくて悲しかったり。
そんな気持ちが下に隠れているとのこと。
怒りにばっかりフォーカスしていました。
本当の気持ちに自分が気が付いていなかったんだな。
理解してもらえなくて悲しい。
寂しいと感じている。
そのようなとき、内臓が反応したら
今までのパターンを変えるチャンス。
第二感情の怒りではなく、
第一感情の寂しさや悲しいを伝える。
そうしたら人間関係はくずれない。
自分の内なる子供が成長して、
大人の自分とやっと統合できるとのこと。
家で1人でいても、感情が動くことがないです…
早くお試しがくるといいな。
怒りを言うと、人間関係が悪くなる。
だから言わないようにしよう。
こう考えてしまう方は多いと思います。
これをやりすぎると
自分の言いたいことを我慢する感じになってしまいますよね。
そんなときどうしたらいいかと言うと
少しフォーカスポイントを変えてみます。
「怒り」の少し奥にある
もう一つの感情。
もう一つ、と言うか、こっちが「本当の感情」で
手前にある感情は、「本当の感情」を無視された結果
起きてくるもの。
ということになります。
「本当の感情」が「悲しい」「寂しい」だとしたら
その感情を無視されたように感じたから
「怒ってる」ということなんですね。
だから、その気持ちを伝えるのだとしたら
「怒りのほうではなく「本当の感情」のほうです。
そこをまずは自分自身が
理解し、感じてみる。
自分が自分の気持ちを無視するから
人に無視されたように感じているのだからね。
ネガティブな気持ちは
パターンを変えるチャンスです。
そこを無視しないでみるといいですね。
自分のことって
自分ではなかなかわからないものだから。
ネガティブなパターンを知り
それを変える方法を知りたい方は
ぜひインナーチャイルドセラピーを受けてみてくださいね。
インナーチャイルドセラピーのやり方をお教えしています。
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