1か月の自宅待機って
なかなか長いですね。
動けないとなると、いろいろと
悶々と考えてしまうこともあるかもですね。
でも、今まで動いてることで
「行動したつもり」になっていたのなら
今、一旦行動を止めて
自分を見つめなおすチャンスかもしれません。
じっと自分の中にこもっていると
浮上してくる感情があるのです。
ざわざわ、ソワソワ
言葉にするなら
「焦り」とか「不安」とかそんな感じのもの
ずっとそこに在ったけど
動きまくってることで観てこなかった
大切な感情たちが浮上してくる。
それをね、
じーーっと、「動かずに感じてみる」のです。
多分、この貴重な1か月は
それをするためにある、と考えてみる。
あえて人との接触をせず
自分が自分自身と手をつなぐために
必要な大切な時間。
孤独を感じると、
つい何かしらのアクションをしたくなるんだけど
そこを、一旦せずに内側に入ってみる。
そこで何か見えますか？
仕事など、
やらなければいけないことで埋めていた時間を
一旦、やめてみるとそこに「スペース」ができる。
そのスペースに「自分だけ」がいる状態にする。
スペースができると人によっては
「やばい」っていう気持ちが湧いてきますよ。
暇になるのは不安、何かして埋めなければ、みたいな。
その不安を感じつつ、
そのまま「そこにそれがあってもいい」にする。
そして、そのなにもないスペースで
自分と共にいる、というのを感じる。
そして、その自分と共に
「私はどうしたい？」を決める。
決めたら、行動します。
この「決めた行動」だけをする。
この自分の内側にある「スペース」こそが
宇宙であって、自分の「神」と繋がるところ。
こことのつながりを太くするために
「静かな沈黙」が必要なのです。
SILENCE（沈黙）
自分の内側の湖を見る
静かに湖面を眺める
波打たない穏やかな湖面は
まるで磨かれた鏡のように
今の自分を映し出す。
その鏡に映された自分は
今の自分になんて言うのだろう。
湖面を眺める時間を作ろうとしてみてね。
自分自身にスペースを用意してあげてね。
自分と向き合う貴重な時間を与えられたことを
ギフトと思って受け取ってみてね。
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