無料リーディング　聞く耳を持ってくれない人が現れる理由

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ご相談内容

「聞く耳を持ってくれな人が現れる理由」

「聞く耳をもってくれない園長の言葉に
振り回されない自分なるにはどうしたらいいか」

このご相談内容をいただいたとき
一つだけ、Jさまに質問をさせていただきました。

「園長にアドバイスしたくなる、と仰ってますが
何をアドバイスしたくなるのですか？」

そしたらこのようなお答えでした。

「園長は、人の話（意見）を聞かない。聞いても受け入れない。
（その意見を採用しなくてもいいのですが）
保育士さんは、それぞれの保育観を持っていて
新たな遊びを取り入れたいと考えているのに、
まず採用されません。

園長も保育士もそれぞれの課題があって
それに向き合っている真っ最中。
やはり私がどうこうする必要はなさそうですね～～
考えることが無駄というか虚しい気がしてきました。
ありがとうございました。」

はい。。。

ここで自己完結に持って行っちゃうのね・・・

そうじゃなくてさ。

まずですね。解決策というか
なんでそうなのかを解説しますね。

私のリーディングは全て
「自分がそれを見たくて見ている」という視点でやってます。

なので、Jさんは、その園長とのやり取りの中で
モヤモヤしたくてしている、ということになります。

では、なんでそうしたいのか。

「自分ならこうする。
自分はこうしたい」があるからです。

自分はこうしたい。

これは、どんな保育をしたいのか、が
明確にあるということを現わしていますよね。

保育、ということに関して
「理想像」というのがあるのです。

保育士の人たちが
もっと情熱をもって仕事に取り組めるように

そこに通う子供たちが
もっと楽しくイキイキと通えるように

とかね、
そういう「理想像」ね。

でも、園長は保身ばかりで
何にも新しい意見を聞こうともしてくれないんですよね。

だから、モヤモヤするのですよね。

パターンとしては
「自分の思いを聞いてもらえない」があって

「どうせ聞いてもらないならもういいです」って
黙ってしまう、

というところですね。

考えることが無駄。虚しい
だからもう言わない。言っても無駄。

↑ここね。

その園長のことではなく、もっと前の自分の中に
この結論につなげたくなる過去の記憶があるんですね。

まずは、これを見つけ出してあげます。

こういうをインナーチャイルドセラピーという
セッションで見つけ出すんですけど

大体の場合は
「親との関係性」の中にあることが多いんですね。

お母さんやお父さんに
なにか「自分の気持ち」を言ったとき
全然聞いてもらえなかった、という記憶ね。

覚えているか、は分からないけど
そういう小さなころの記憶があって

「どうせ、私の話なんて聞いてくれないんでしょ」って
思ってしまったことがあった、ということですね。

この思い込みが一回入ってしまうと
何かにつけて「どうせ私は・・」になりやすくなってしまうのでね、

ここを昇華させてあげたいですね。

あなたは
「意見があるのに言わない」を選んでます。

でも本当は「言いたい」のです。

あるのに、「ない」にしてしまうから
「ない」のほうがこの世に現象化されます。

きっと何度か言うほうを試みていると思います。

でも、聞いてもらえなかったから「もう言わない」に
なってるんだと思うんだけど

そうだとしたら、見直しポイントとしては

＊「諦め癖」がついてしまっている自分を変えてみる。

＊「聞いてもらえる言い方をしようとしていないかもしれない」

　　と考えてみる。

まずは、この２つですね。

園長は変えられないので
自分側の何かを変える。

それをすると、見える現象は変わります。

もし、それをやってもその園の雰囲気が変わらないようなら
あなたがそこにしがみつくこともないのかもしれないですね。

あなたには、あなたの情熱を傾けられる場が
他にあるのかもしれません。

だから、あなたは
あなたの情熱を表現することをやめないでください。

「どうせ無理、どうせ無駄」って黙ってしまわないで
「自分の理想の保育」についてどんどん表現してください。

園長に分からせようとするのではなく
同じ思いをもつ同士を見つけてください。

要するに、あなたは、
あなたらしく自分を表現できる場を創り出すことを
やりたいと思っているのですよね。

それをはっきりと明確にするためには
今の職場が必要で、その園長がいたほうがいい、

ということです。

最初の相談内容に戻りますけど

「聞く耳をもってくれない園長の言葉に
振り回されない自分なるにはどうしたらいいか」

この状態を作り出すには、何も言わず黙って
も余計なことを考えずにもくもくと仕事すること、ですよ。

でも、本当はそうしたいわけじゃないでしょ。

変えるところは

「黙る」のではなく「語る」

園長を分からせるのではなく
「同じ情熱の同士を見つける」です。

あなたのその「想い」を大切に育ててくださいね。